どうやったらみつかる? 子育て中の「自分時間」見つけ方のコツ5つ
24時間365日の子育て。「自分の時間が持てない……」と悩むママも多いのでは? 子育て中こそ、「時間は作るもの」です。今回は子育て中に自分時間を作るコツをご紹介します。
1:夜より朝
「子どもが寝てからゆっくり自分の時間を楽しもう♪」と思っていても、たいていはうまくいきません。子どもが泣いたり、なかなか寝なかったり、寝たと思ってもすぐ起きてしまうもの。ママがイライラし、子どもも不安でぐずって眠れないの無限ループに陥りやすいです。
子育て中の自分時間の作り方のコツは、なんといっても「朝」に設定すること。子どもは眠りにつく時が1番不安ですので、寝かしつけは至難の業。寝入ってもママがいないのを察知して起きる子は、小さい頃ほど多いのです。
ママも一緒に寝れば、子どももグッスリ。ママの朝活はママにも子どもにもプラスです。
2:10分を大切に
独身の頃の自分時間といえば、1時間、2時間は当たり前でしたが、子育て中はそうはいきません。30分どころか、10分、5分も大切にしましょう。
少しの時間でも嬉しく思い、丁寧に過ごせる習慣がつくと、いつでも息抜きができて気持ちもラクになります。
3:1人遊びの時間
子どもにとって、1人遊びの時間は大切。自分の頭で考え、自分の手足を使って遊ぶことで、脳や感覚が発達します。
親は、四六時中遊びに付き合う必要はありません。子どもが1人遊びをする間は、ママも自分の時間として楽しみましょう。
4:子どもの昼寝タイムはしっかり計画を
子どもが昼寝をしている間は、ママのゴールデンタイム。とはいえ家事中の後追いもあり、「昼寝の間に家事を一通り終わらせよう!」と、家事をして終わりなんてママもいるでしょう。
それではママも1日中フルで動きっぱなし。身が持ちませんよね。ママの心身の健康のために、子どもの昼寝中は自分時間を一部キープしましょう。おかずが1品減っても、ママがストレスをためずにいる方が大切です。
5:テレビを見ている時間
年齢が上がってくると、子どももテレビに集中する時間も出てきますよね。この時間も、ママは自分が好きなことをしましょう。子どもの隣で、時々声をかけながら、自分時間として有意義に使ってください。
いかがでしょうか。子育て中の自分時間作りのキーワードは「朝」「短時間」「同時進行」。子どものためにも、ママが息抜きできる時間を作りましょう。