ビヨンセにミランダ! スタイル抜群!! 4人のセレブママ達の産後ダイエットヒント
「え? 本当に子供を産んだの?」と目を疑ってしまうほど美しいスタイルをキープしているセレブママたち。一体どんな秘密があるの? 今回はハリウッドのセレブママ達のダイエットのヒントをご紹介します。
ビヨンセ
ビヨンセは産後、代謝を促す食べ物とタンパク質を基本としたストイックな食生活を送っていたんだとか。基本メニューは
朝食:卵白
昼食:プロテインシェイクやスライスした新鮮なターキー
間食:枝豆、キュウリのピクルス(お酢、カイエン•ペッパー、レモンで味付けしたもの)、ベリー類、青リンゴなど
夕食:青唐辛子とわさびをつけたお刺身のプレート
お酢は脂肪を燃やす効果があり、カイエン・ペッパーには代謝を促す効果があります。また、レモンの果汁は肝臓が毒素をデトックスしてくれるサポートをしてくれるそう。枝豆にお刺身なんてとっても和風! 日本人の私たちにも真似しやすいダイエットかもしれません。
キム・カーダシアン
彼女が行っていたのは“Atkins diet”と呼ばれるもの。(元々は、一日に野菜4~5カップしか食べてはいけない! なんて過酷なダイエットとして知られていたもの)キムの食事は、健康的な脂肪分に、フルーツ、そしてジャガイモなどデンプンを多く含む野菜を中心としたもの。基本メニューは
朝食:卵2個を使ったチーズとほうれん草入りオムレツ
昼食:焼き魚、アスパラガス、サラダ
間食:ひよこ豆のペーストや野菜
夕食:グリルしたチキン、ブロッコリー、サラダ
お肉や乳製品のような酸性の食べ物の食べ過ぎは体重減少の妨げになってしまいます。また、乳製品の摂り過ぎはホルモンのバランスを崩し、肌の問題を起こしたり倦怠感の原因になることも。ただしこのダイエット、母乳の量を減らしてしまうことがあるので、おっぱいで育てたい産後すぐのママにはおすすめしていないようです。
ハル・ベリー
彼女は息子を出産したあと、食事の量を減らし回数を多くするダイエットを行っていたそう。「3:食事は3回。2:おやつは2回。1:少なくとも1日1リットル以上の水を飲む」という“3−2−1ルール”というものに従っていたんだとか。食事の回数を増やすことで、血液中の血糖値を安定させることができ、より代謝をUPさせることができます。
2~3時間おきにミルクを飲む赤ちゃんのように、新鮮で脂肪分の少ないお肉を少しずつ食べるのがポイント。おやつには、ハルのお気に入り、ボウルいっぱいのホームメイドスープがおすすめ。野菜をたっぷり入れて薄味で頂きましょう。
ミランダ・カー
妊娠中も妊娠後もずっとスリムな体型を維持していたミランダ。出産ぎりぎりまでヨガをしたり、出来る限りアクティブに過ごすようにしていたんだとか。もともと“グルテン・フリー”ダイエットなど健康的な食生活を送っていた彼女は、妊娠中出来る限りオーガニックの食品を選んでいたそうです。また、産後に彼女が特に気をつけていたのは“脂肪分”の摂取。毎日ティースプーン4杯分のココナッツオイルをサラダやグリーンティーに入れて摂っていたんだとか。油は脂肪につながる! なんて信じられていたのは今や昔話。ココナッツオイルやアボカドのような良質な脂肪分は、脂肪を燃やすサポートをしてくれます。
産後ママにはたくさんの栄養が必要です。くれぐれも偏った食生活にならないよう、バランスを考えながらダイエットに励んでくださいね!
参考記事(海外サイト):The Best Diet Secrets From New Celeb MomsDFree / Shutterstock.com