子育て中にイラッとしたときに思い出すべき魔法の言葉○○○

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Waxy

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2014.04.16.Wed

どんな人だって子育て中なら、ダメとは分かっていてもイラッと感じてしまうことがあるはず。いつまでもだらだらとご飯を遊びながら食べていたり、外出先でだだをこねたりするわが子につい、強い言葉を浴びせてしまうこともあるでしょう。

見知らぬおばさんからかけられた一言が……

子どもが自分の思い通りにならない、言うことをきかないと、親としては何とか子どもを服従させようという気持ちがでてきますが、それでは子どもとの間に精神的な隔たりができてしまうだけです。そんなとき、オーストラリアで子育てをしている筆者の気持ちをふわっと軽くしてくれたのが、見知らぬおばさんからかけられた一言でした。その人はよちよち歩きの息子にこう呼び掛けてくれたのです。

「あら、あなたはもう“リトル・パーソン(小さな人)”なのね」

もはやベイビー(赤ちゃん)ではなく、小さくても一人前の人格をもったひとりの“パーソン”(人)なのだという当たり前のことを気づかせてくれた一言でした。

子どもの人格を尊重し、すべて親のいう通りに動かそうと思わないこと

大人から見ればまだまだ幼い子どもでも、彼らは自分たちのスピードで世界を認識し、学んでいこうとします。親にとってはあたりまえのことでも、彼らにはまるで魔法のようだったり、神秘のように感じることがたくさんあります。スイッチ一つで電気がつく、自動ドアが開く、車のライトが点滅している、蛇口をひねれば水が流れ出る……。さまざまなことに魅了されているのです。それなのに今夢中になっているのに突然中断させられたり、違う場所に連れて行かれたりしたら、とても混乱するし、嫌だ嫌だと泣き叫んだりするのも当然だし、それが親を一層イライラさせる悪循環にもつながっていきます。

“ワンクッション”が必要なのかも

親は親のペースで動きたいと思いますが、それをちょっと我慢して、子どものペースに合わせてみてはどうでしょう? それはそんなに長い時間がかかるわけではありません。せいぜい5分もすれば飽きてまた次のことに興味を示すことがほとんどです。「早くきなさい」という言葉をちょっと飲み込んで、彼らに付き合ってみるとこちらのイライラもだんだん消えていくことに気づくはずです。
それはいつも忙しいペースで動いている私たちに、スローな時間の過ごし方も悪くないと思わせてくれる瞬間でもあります。そうして彼らのペースに少しだけ合わせるようにしてみると、“なにもいつもセカセカ慌ただしい気持ちでいなくてもいいんだ”と思うようになるでしょう。そんな気持ちの“ワンクッション”が育児ストレスに負けないためにも必要なのかもしれません。

“この子はなんて聞きわけがないんだろう”とカリカリする前に、“リトル・パーソン”という言葉を思い出してみて下さい。見かけはどんなに小さくても、自分の意思をもったひとりの人間として接することを思い出せば、もっと余裕のある気持ちで子どもと向き合っていけるはずです。

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記事を書いたのはこの人

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Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。