付き合いが難しい……困ったママ友タイプ4選

2014.02.26

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「ママ友のお付き合いって難しい」、そんな声をよく聞きます。たしかに独身時代の友だちと違い、“子ども”という媒介があるので単純に好き嫌いだけで割りきれないのが悩ましいところ。“合わないな”と感じていても、家が近い、子どもの年齢が同じ……といったさまざまな理由でお付き合いしないわけにはいかない、というのも難しいものです。そんななかでもとくに付き合いづらい、困ったママ友タイプがあるのも事実。そんな彼女たちをよーく観察するとこんな特徴がみえてきました。


とにかく自分中心でないと気が済まない、“ボス猿”ママ

どういうわけかグループ内でボスオーラを発しているママ。なにごとも彼女の承認無しにはすすみません。べつに意地悪とか、性格が悪いわけでもないのですが、なにか人に圧迫感を感じさせる……そんな存在です……。

あらゆるママ友のプライベート情報をキャッチ! ゴシップママ

もともとお喋り好きなのでしょうが、とにかくこの人ひとりいれば、その場は常に話題が尽きることなく、トークが続きます。話題は芸能ネタから、ほかのママ友の個人的なことまで、このタイプのママは、人のことを根掘り葉掘り尋ねてくるし、またこちらが知らなくてもいいようなことまで喋ってくれます。

食事はすべてオーガニック、早期幼児教育は当たり前、エリートママ

子どもが幼児期の頃から、離乳食は完璧手作り、そして食材はもちろんオーガニック。そして子どもの英才教育にも並ならぬ労力を注いでいる“エリートママ”。その努力はすごいな思っても、見習おうという気にはどうしてもなれません。そもそもエリート志向が強いだけに、どことなくほかのママを小馬鹿にした態度が見受けられることも……。

親になっても“ここでないどこかへ”願望がある、夢追いママ

傍から見れば十分幸せな境遇なのに、なぜか現状に満足できない、今よりもっといい生活があるはずだし、したいという気持ちの強いママ。“ここではないどこかへ”いつも気持ちが彷徨っています。公立より私立へ、並みの私立よりインターナショナルスクールへ、インターよりいっそ海外へ……。なんだか現実逃避的に“理想郷”を求めている彼女たち。そのフワフワした気分に巻き込まれていく子どもたちがちょっとかわいそうな気がしてきます。

母親になって、人間的にも大きくなるのかといえば、どうやら違うみたい。どのタイプも元々の性格があるのでしょうが、お付き合いには程よい距離感を保つことが大切みたいです。

2014.02.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。