妊娠が発覚したらやっておきたい3つのこと
妊娠が発覚すると体も心も今までと変わらず…というわけにはいきません。体は妊婦さんになり、気持ちもママになるという希望が大きくなっていきます。初めての妊娠はさらにそこに不安もあるのも確か。そんな妊娠超初期~妊娠初期にやっておきたい3つのことをお伝えしていきます。
妊娠したらやっておきたい3つのポイント
1…発覚したら葉酸を意識して摂取すべし!
妊娠初期に大切と言われるのが葉酸。初期は胎児の器官形成が起きたりととても大切な時期。そんな葉酸には胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを軽減すると言われており、赤ちゃんの発育には欠かせない成分。
主にほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜やレバーなどに含まれているのですが、つわりが始まると思うように栄養分を摂取できません。そんな時は葉酸のサプリメントに頼るのも良いでしょう。本来は妊娠前から飲んでいると良いとされる葉酸ですが、妊娠が発覚したすぐからでも遅くはありません!
▽ All About/赤ちゃんのための妊娠中、葉酸摂取のコツ
2…肌をつるつるに保つべし!
ホルモンバランスの関係で乾燥しやすくなったり敏感肌になったりと、妊婦さんの肌は大荒れ。特に妊娠中は子宮内に水分を溜めこむため、体の水分が不足しがちになり、肌が乾燥しやすくなってしまうのです。妊婦さんの代表的トラブルの肌荒れやカサカサ肌には、しっかりと保湿を心掛けてあげましょう。
子宮付近のお腹にはお風呂上りのクリームやオイルで保湿、全身にはボディオイル、顔には念入りなスキンケアにパックなどを取り入れたりと今までよりも保湿を心掛け、妊婦さんになっても美容の心を忘れずに楽しみましょう。早めの保湿が後期のお腹の肉割れを防ぐこともできます。
3…水分補給&摂取する飲み物に気を付けるべし!
つわりで飲み食いが思うようにいかず、脱水症状に陥るのを防ぐに大切なのが水分補給。初期の水分補給は妊婦さんに起こりやすい便秘の解消やポイント2にもある肌の乾燥の軽減にも効果◎。
また、今まで普通に飲んでいた飲料水の見直しも必要。気を付けたい飲み物はカフェインの入ったコーヒーや紅茶、そして普段は体に良いとされているハーブティーも初期に飲んではいけないものも。もちろんアルコールは厳禁です。
妊娠初期はつわりもあり体調も不安定。食事を摂らなきゃ、赤ちゃんのために栄養を摂らなきゃと、無理にあれこれ考える必要はないので、自分自身が体調不良や脱水症状にならぬよう気を付けることのほうが大切。
妊娠超初期~妊娠初期にかけてはこの3つのポイントを実行していれば大正解。そして中期からの妊娠生活を楽しむためにも、ストレスや不安を溜めこまずにリラックスすることを心掛けてみましょう。