今夏実践! 1ヶ月で完了した息子の「ノーパントイトレ」から得たコツ 5つ
今夏2歳7ヶ月の息子のトイトレを実行し、つい先日完了しました。当初はおもらしだらけで、「オムツ大好き! パンツは嫌いだから止めてね!」なんて言われていましたが、思ったより早く完了。
それまで一切トイトレらしきことはやらず、トレパンから始めましたが難航。「ノーパントイトレ」にしたら、グングン進みました。そこで実際に早く完了出来たと思えるコツをご紹介します。
ノ-パントイトレのコツ2つ
ノーパントイトレとは、その名の通り「何も履かせないトイレ」のこと。トレパンだと漏らしてもオムツと同じで教えてくれず、ノーパンを始めてみました。数日はそのまま漏らしますが、濡れるのは子ども自身も嫌なよう。徐々にトイレでするようになります。おもらしを拭くのを厭わないママにはお勧めです。
1、おまるからスタート
トイレだと、尿意をママに伝えたり、トイレまで行って乗せてもらったり…意外と時間がかかり、失敗が増えます。おまるを部屋に置けば、すぐに行けて漏らす回数も減ります。またトイレの穴を恐がる子もいますよね。筆者の子も、おまるに変えてからスムーズでした。おまるがなければ、まずは試してみましょう。
2、ノーパン期間は長めに
ノーパンで成功してすぐにパンツを履かせると、逆戻りなんてことも少なくありません。1~2週間はノーパンで慣れさせましょう。
オシッコ前の声かけ:それ以外の声かけ=1:9
トイトレではよく、「オシッコ出る?」なんてオシッコ前の声かけが重視されます。しかしあまり言われると、子どもはプレッシャーに。
むしろオシッコ前以外の声かけを頻繁にしましょう。「お腹がムズムズしたんだね」「自分で行けて偉いね」と、“状況説明や褒める言葉”を多くして。そうすると「トイレ=できたら嬉しい、ママも喜ぶ」という認識ができ、自然と自分でトイレと口にする機会が増えます。
外出時のトイレ成功店舗数を増やす
外出時にトイレに成功したら、その店舗数を増やしていきましょう。子どもも慣れますし、「支援センターでも、セブンでも、イオンでもできた!」なんて増えたことに無邪気に喜びます。
マイナスなことは口にしない
いつトイトレで恐れるべきなのは、何といっても子どもが「トイレ嫌い」になることですよね。実は漏らして濡れただけでも、子どもはショックを受けています。そこでママが怒ったり溜息をついては、ますますトイレに苦手意識を感じてしまいます。
ママは「マイナスなことは口にしない」ようにしましょう。生まれた時からオムツですから、子どもにとっては断乳の次に慣れない、環境の変化。ママも「失敗が当たり前」と思いこみ、いちいち気にしないようコントロールしてみましょう。なかなか難しいですが、それでも口には出さないようにしてみて。
漏らしても優しい表情で、「ちょっと遅れちゃったね。今度はトイレでしようね」と言う程度にしましょう。少なくとも余分な苦手意識だけはつかなくてすみます。
いかがでしょうか? 個人差ありますが、使えそうなものがあったら試してみて下さいね。