人見知りさん必見! ママネットワークを広げるための基本的コミュニケーション5つ
子供を産めば、新たな友人の分野として立ち上がる「ママ友」。育児は分からないことも多いですし、苦労を分かち合えるのはやはり同じママ同士。無理に作る必要はありませんが、やっぱりママ友は欲しいところですよね。
とは言え、人見知りとしてはなかなか難しいところ。職場のように定期的に会う場もないので、友達になるまでは時間もかかります。今回は人見知りさんでもママの知り合いやママ友ができる、基本的コミュニケーションを集めました。
すれ違いざまでも、会ったら挨拶を
それまではすれ違うだけでは、特に挨拶することもありませんでしたよね。しかしママになれば別。支援センターや児童館、保育園などでは、会う人ごとにきちんと挨拶をしましょう。
挨拶は会話の第一歩。回数が増えれば覚えてもらえますし、挨拶から会話が始まることも少なくありません。子どもが挨拶を覚える良い機会になりますので、心掛けましょう。
月齢・年齢を聞く
ママ同士で1番話しかけやすいのが、月齢・年齢を聞くこと。聞かれたことがある人も、多いのでは? 人見知りでも、これなら話しかけやすいですよね。
1歳以上年齢が離れていると、聞かなくてもいいかと思う人もいるでしょう。それでも有力なアドバイスをくれたり、もしかしたら子ども抜きで気が合う相手になれるかもしれません。聞く回数は少ないより多い方が出会いも増え、自身も慣れますので、年齢性別問わず聞いてみましょう。
年齢が上の子には「褒め&悩み相談」を
相手の年齢が上なら、サラッと今の悩みを付け足しましょう。例えば「歩くの上手ですね。1歳だけど、まだ歩かないんですよ」と言われれば、アドバイスをくれるなど話が続きます。具体的な育児の話をするだけでも、相手の印象には残ります。
年齢が下の子は「褒める」
年齢が下の子は、褒めましょう。例えば「1歳ですか、上手に歩きますね」など。子供が褒められるのが、ママは1番嬉しいです。それだけ距離も近付きます。
子どもに向かって褒める
褒めから入る、のも一つの手です。「投げるの上手だね」「その服可愛いね」と子どもに言うと、その流れでママと話ができます。褒めた内容から会話が始まるので、会話の流れにも困りません。
自分から失敗談を話す
少し会話が続いたら、自分から引かれない程度の育児のちょっとした失敗談を話しましょう。相手から心を開くことはありませんので、自分から開くのが大切。育児の失敗談なら「分かる」と共感を得られやすいのも○です。
児童館や支援センターの先生と話す
児童館や支援センターで保育士さんが見ていることがありますよね。その先生と話し、覚えてもらいましょう。ほかのママがいる時に、一緒に会話に混ざる機会が増えます。
いかがでしょうか? できそうなことから、はじめてくださいね。