育児ストレスに負けないで!多忙ママたちにぜひ大切にしてほしいこと4選

2013.07.17

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子育てに追われて忙しいママたち、毎日ひたすら子どもたちのお世話ばかりしていると「このまま私の人生終わっちゃうんじゃないか―」なんて暗い気分に落ち込むこともありますよね。
朝から晩まで子どもたち中心の生活、家族を大切にするのはもちろん大事ですが、自分自身のケアもきちんと忘れずに心がけてほしいものです。育児ストレスなんかに負けないためにも、ぜひママたちに大事にしてほしいことをまとめてみました。


睡眠

まだ子どもが赤ちゃんのときは、どんなママだって睡眠不足が続いてフラフラになった経験があるはず。睡眠時間が足りないと、体力的だけでなくやがて精神的にも余裕が無くなってくるので大変です。子どもがある程度大きくなってからも、お弁当の支度や家事などで夜更かしになりがちだと、やはり慢性的な睡眠不足に。規則正しい生活のためにも、夜はなるべく早く寝て、その分朝に作業するなどして睡眠時間をちゃんと確保するようにしましょう。

自分時間

子どもや夫の世話などでなかなか自分だけの時間を持つなんて難しいのが現実。でも“自分だけの時間”を持つことは心のバランスを保つためにもとても重要なことです。1日どんなに短くても20分はひとりになり、心をリラックスさせる時間をつくるようにしましょう。
ただベッドに寝転がってボーっとするのもよし、読書をするのもよし、またヨガやピラティスで体の緊張をほぐすのもよいでしょう。たとえ短くても、“自分時間”を毎日作ることで、ストレスや疲れが溜まりにくくなります。

将来の夢やプラン

日々育児にあけくれていると、なかなか将来のことまで考える余裕がなくなりがちですが、ほんとうに子どもに手がかかるのは、長い一生のなかで考えてみればわずかなもの。子育てが一段落したら、どんなことがしたいか今から考えておくとよいでしょう。たとえば、長期の旅行や、新しいスポーツや趣味、起業など、やりたいことはいろいろ出てくるはずです。
5年後、10年後にむけて、準備したり、情報を集めたりして新しい目標ができると、現在の状況だけに気持ちが向いて落ち込むということもなくなります。

結婚前にはぐくんだ人間関係

結婚し、母親になると生活の中心はやはり子ども。学生時代の友だちや独身時代に仲のよかった人たちと会える機会はやはり少なくなってしまいます。でも、だからこそそうした“母親になる前の自分”が築いてきた人間関係を大事にしてほしいと思います。
育児に忙しいと、自分が親になる前どんなふうだったか、ということをつい忘れてしまいがち。それを思い出させてくれるのがそうした昔の友だちたちなのです。昔のころの自分を新鮮に思い出せる、それは子ども中心の生活のなかで心にちょっとした潤いを与えてくれるますよ。

参考記事
(海外サイト)Are You A Working Mom With Two Kids? Know How To Improve Your Quality of life

2013.07.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。