マタニティーライフを楽しもう。妊娠中にしかできないこと・やっておきたいこと
妊娠中は、お腹が大きくなったり、体がママの体へと変化していったりと、自分自身に今までとは違う感覚になります。
つわりがあったり、疲れやすくなったりと妊婦さんの体には今までとは違った不調も出てくるのも事実。しかし、それだけではなく、妊婦さんの今だからこそできる、むしろ妊婦さんだからこそ出来る妊婦の特権について・今しかできないこと、やっておきたいことをご紹介していきます。
妊娠中にしかできないこと・やっておきたいこと
1…妊婦の姿を写真や動画に収める
最近、支流化しつつあるマタニティーフォトはママとその大きなお腹を思い出に撮影するというもの。まさに妊婦さんにしかできない特権です。スタジオに行かなくても自宅でご主人に撮ってもらったりするのも良いでしょう。また、最近ではお腹に赤ちゃんの足や手が動きが浮き出る様子を動画に収めるママも多いですね。今しかない瞬間瞬間を思い出として残してみましょう。
2…大きなお腹に描くアートを楽しむ
妊婦さんの大きなお腹に筆などでイラスト・絵を描くお腹のアートも流行っていますね。お腹に絵描くため、赤ちゃんがくすぐったいのか、動いたり、蹴ったりと胎動も元気よく感じるということで話題も呼んでいます。お腹にアートをしてくれる専門のお店に行ったり、自宅で自分やご主人と楽しむのも良いでしょう。マタニティーフォトと同じくこちらも妊婦さんにしか出来ない特権ですね。
3…夫婦の時間を楽しむ
出産してから減ってしまうのが夫婦の時間。夜泣きはもちろん、赤ちゃんのお世話にかかりきりになるママは慣れるまで忙しい毎日。そして新しく家族が加わり、夫婦2人きりの時間は妊娠中の今だけ!家でまったりする時間はもちろんですが、なかなか産後に行けなくなる外食や旅行・お出かけをこの妊娠中にゆっくりと夫婦で堪能してみてはいかがですか?
4…映画館・美術館・展覧会など子連れでは難しいスポットへ行く
子供が生まれると、一人の時間がほとんどなくなるので、自分や赤ちゃんに負担のない程度で楽しむのも良いでしょう。特に映画は、子供が少し大きくなったとしても自分の好きなものを見るというより、子供の好きなアクションやアニメ映画を見るようになるので、妊娠中は産後、子連れでは行けない自分の好きな映画や美術館などエンタメを堪能してみてはいかがでしょうか。
5…超音波写真の整理をする
産後、育児に疲れた時に妊娠中の超音波の写真を見ると、疲れを忘れ、愛おしさが増したり、リフレッシュできるというママも多いのだとか。忙しくなる産後に超音波の写真を整理する時間はないに等しいので、一人の時間のある妊娠中に整理をしたり、アルバムを作っておくのがおすすめです。
6…安産のための準備をする
誰でも母子共に健康が第一ですがその他に願うならば安産ですよね。妊娠中は、安産に必要な体重管理・マテニティーヨガ・体を冷やさないなどをしたり、両親学級の参加・先輩ママの体験談・妊娠や出産の本を読んで出産の知識はもちろん安産について勉強したりと予定日までの間、いろいろな知識などを楽しみながら集めることも大切です。安産のためには今の私に何が出来るだろうと赤ちゃんを想いながら考えてみるのも楽しいでしょう。
お腹が大きい期間は誰もが限られています。その妊娠中だからこそ出来ること・やっておきたいことを妊婦の特権として楽しんで、マタニティーライフを送りましょう。妊娠中に夫婦の時間を楽しむことによって家族としての絆が深まり、妊娠・出産について知識を得ることで産後の育児がラクになったり、自分の負担が軽減されたりします。妊娠中に産後のシミュレーションをしてみるのも良いですね。