仕事と家庭のバランス、悩むのは男性もおなじ?今どき夫婦の子育て事情

2013.03.30

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共働き家庭はますます増えるなかで、仕事と育児の両立に悩むママたちも多くなりました。でも“仕事と家庭”というテーマ、もはや母親側だけのものではなくなってきているようです。
“育メン”といわれているように、父親ももっと育児に参加すべしという声が高まる世の中、世のパパたちも“もっと子どもと過ごす時間をもちたい”、“仕事オンリーの人生なんてむなしい、もっと子どもたちと向き合うべきじゃないか”と思うようになってもおかしくはありません。

イギリスでは育児は妻任せ、なんていう父親はもはや完全に時代遅れ

とはいえもちろん、仕事のプレッシャーやストレスは常にあります。男は仕事での評価が自身のプライドにつながることも多いので、仕事を完全にギブアップすることはあまり視野に入りません。それでも、保育園のお迎えや学校の宿題の手伝いなどをするようになると、“もっと育児にも関わっていきたい”と思うことが増えるようです。

目を海外にむけてみれば、イギリスでは育児は妻任せ、なんていう父親はもはや完全に時代遅れ。イギリスでは首相が子どもが生まれるので育児休暇を堂々ととったり、サッカースターのデービット・ベッカムだって“子どもにランチを作っている”と誇らしげに語る世の中です。映画の世界ではアクションものの人気作品「ダイ・ハード」でも父と息子の関係がテーマとして描かれるようになりました。

日本でもこれからもっともっと“育メン”が増えてゆくことでしょう。ジェンダー(性差)の壁がますます低くなり、夫より稼ぐ妻、週末は育児を全面的に担う夫、などなどいろんな形の家族があっていいと思います。妻としてはそんな夫をどんどん応援してゆきたいもの、そして“やっぱり頼れるのはお父さん”と、大いに褒めてあげてください。

子供にとって親がなによりのお手本

子育てはたしかに時間をとられることもありますが、親も人間として多くのことを学べる貴重な経験で、それが仕事に役立つことだってあります。人の成長を見守る忍耐力、各人の性格を見極める判断力、大きくいえば人間に対する観察力がぐっと深まるはずです。ですから仕事をより充実させるためにも、育児に関わることはけっしてマイナスではありません。

また、両親がそろって子育てに力を注げば、それはなにより子どもたちにとって“理想のカップル像”として映ります。親がなによりのお手本となってあげれば、子どもたちにとってこれほどメリットの大きいこともないでしょう。

ぜひぜひ、世の中のパパたちにはもっと子どもと関わっていってもらいたいものです。

2013.03.30

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記事を書いたのはこの人

Waxy

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

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