イライラママは嫌われる!いつも穏やかなママでいるための5ステップ

2013.03.09

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子どもはママのムードに意外なほど敏感、ちょっとでもイライラしていると途端に気づかれてしまい、子どもは動揺してしまいます。母親としてはいつもおおらかな気持ちで、温かく子どもの心をつつんであげたいもの、そんなママになるためのステップをまとめてみました。

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ステップ1:“こういう母親でありたい”という理想像を思い描く。

イライラして子どもにあたり落ち込むという悪循環に陥らないためにも、“こうなりたい”という理想像をイメージし、それに近づくための具体的なステップを考えることが大事です。
たとえば、“子どもを叱るときはすぐに怒るのではなく、3回は注意する”、“子どもがぐずって仕方のないときは、3分間別の部屋にゆき気持ちを静める”などなど、自分が感情的にならずにすむ方法を探し、紙に書き出してみるとよいでしょう。

ステップ2:“しつけルール”をはっきり決めて、子どもにも伝える。

そのとき、そのときで場当たり的に子どもを叱っても、子どもは混乱するばかり。“やってよいこと”と“やってはいけないこと”をはっきりと区別し、いけないことを続けたら叱られるということをきちんと子どもに伝えましょう。叱る回数が減れば、イライラすることも少なくなり、より穏やかな気持ちで子どもに接することができます。

ステップ3:自分のことをもっと大事にする。

育児をしていると、つい自分のことを後回しにしてしまいがち。でも、その小さな我慢が積み重なって、やがてイライラやストレスとなって暴発してしまうことがあります。毎日どんなに忙しくても自分だけの時間を20分でも30分でも持ちましょう。
マッサージをしたり、ヨガ、読書でもかまいません。どんな大人でも“自分だけの時間”を毎日少しでももつことは、ストレスに負けず生活するために欠かせないことです。

ステップ4:“パーフェクトなママになる”という理想は捨てる。

まじめなママほど理想と現実のギャップをストレスに感じ、ますます自分を追い詰めてしまいます。いつもパーフェクトになんでもこなせるママになるという理想はもう捨ててしまいましょう。それよりも“自分らしい”、“自分しかできない”ことにフォーカスを。子どもたちもそんなママといるほうがずっと楽しいはずですよ。

ステップ5:イライラしそうになったら、まず深呼吸して気持ちを静める。

イライラが募りつい爆発してしまいそうになったら、まずは大きく深呼吸をしましょう。目をかるくつぶり、ひと呼吸、ふた呼吸とするうちに、波立っていた感情が落ち着いてくるのが自分でも分かるはずです。30秒、1分でも呼吸に神経を集中させているとながく感じるものですが、そうして気持ちを落ち着けてからまた子どもと向き合うようにしましょう。
またどうしても我慢できなくなりそうなときは、別の部屋に行ったり、外に出てたりして一度ひとりになって冷静になる機会をつくってみて。騒音から遠ざかって、少しの時間でもひとりになってみれば、意外とすんなり冷静になれるものです。状況に流される前に、さっと環境を変えてみるのもひとつのテクニックですよ。

2013.03.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。