ダイエットとは無縁でもスリム体型をキープする秘訣7つ
年がら年中、必死でダイエットに明け暮れているのに、ちっとも痩せなくて悩んでいる人もいれば、好きなものを好きなだけ食べているのに、いつもスリムで余裕の笑顔を浮かべている人もいます。
もちろん体質の違いもあるでしょうが、ムリにダイエットをしなくても、スリム体型をキープする秘訣があるようですよ!
スリム体型をキープする秘訣
1. 水を普段からよく飲むようにする
ちょっとお腹が空いたなと思って、お菓子に手が伸びるというのが悪しき習慣。でも、実際には空腹というより、のどの渇きを感じていることが多いようです。そんな場合は食べたりせず、シンプルにお水を飲むことで空腹感が解消されるし余計なカロリーも摂取しないで済みます。
水やお茶をいつも飲めるようにしておきましょう。
2. 大好物はガマンしない、でもそれ以外の甘い誘惑はカットする
「目標体重になるまでは……!」と、必死に頑張って好きなものも一切食べないようにしていませんか? でもそんなガマンは、ストレスをため込む原因となるだけです。どうしても止められない本当に好きなものは、ガマンせずに食べましょう。
その代わり、“ただ何となく食べたい”ものは徹底的にカットするようにしてください。食べ方にメリハリがつくと、余計なものを食べようという気持ちも抑えられます。
3. 食事をするときは、おしゃべりを楽しみながらゆっくり食べる
「フランス人はグルメを楽しんでいる割には、太っている人が少ない」なんて俗説がありますが、おそらくその理由の一つがこれ。食事は社交の場でもあり、親しい人たちと美味しいものを食べながらおしゃべりを楽しむ特別なひと時なのです。
しゃべるのは案外カロリー消費になるし、ゆっくり食べることで咀嚼も進みます。“大好きな人と食事を楽しむ”、とても大切なことですね。
4. “低脂肪”、“低カロリー”といったラベルに誤魔化されない
ダイエット中だからといって、低脂肪や低カロリーといった一見ダイエット向きな製品にとびついていないでしょうか。でも違う視点から見ると、糖分が多めに添加されているなど、必ずしもダイエットに良いとは限りません。
“ダイエットに良さそう”というイメージに左右されず、必要な栄養バランスを自分でしっかり吟味することを心がけましょう。
5. 十分な睡眠をとる
ダイエットと睡眠なんて、一見無関係に思えるかもしれませんが、じつは深い関係があるのです。睡眠不足が続くと体内のホルモンバランスも乱れ、脂肪をため込みやすくなってしまうというのです。
夜更かしすれば、深夜にスナックやジャンクフードにも手が伸びやすくなるし、ストレスや疲労感も抜けません。睡眠時間を確保することがスリムであるための大前提なのです。
6. 自分に厳しくなり過ぎない
必死になってダイエットに取り組んでいる人ほど、ちょっとでも誘惑に負けてお菓子を食べたり、カロリーを多く摂取したりすると「意志が弱いからダメなんだ……」なんて自分を責めようとします。でもそんな風にガチガチに自分を追い込んでしまっては、ストレスをため込むだけ。
日頃から気をつけていても、ハメを外してしまうことは誰にでもあります。そんな時は「明日からまた頑張ろう」と気持ちを切り替えるのが一番。自分をいたずらに責めないで!
7. カロリー計算をしない
ダイエットというとカロリー計算というイメージがありますが、その人にとって必要なカロリーは体質、代謝などによってずいぶん個人差があり、一概に考えることはできません。それよりも自分の体の声に耳を澄ませ、栄養バランス良く食べることが本当の意味でダイエット、ひいてはスリム体型維持につながります。