勇気ある女子からの「お誘い」をムダにした、鈍感男子の体験5つ【第二弾】
相手の好き好きアピールにまったく気がつかず、惜しい人をとり逃がしてしまった経験をお持ちの方ならもしかしたらわかるかも? 女子の勇気ある「お誘い」を鈍感なばかりにムダにしてしまった男子たちのエピソードを第一弾に引き続き、米掲示板レディットより集めてみました。
キャンプ
友だちグループでキャンプに行く約束をしていたのだけど、幹事を担当した僕と、僕の好きな女の子だけが前日入りすることになっていた。コテージについたときにはもう夜遅くて、その子が「わたし、もう今日は寝るわ」と言い出したのだけど、彼女が眠り始めたベッドは僕のベッドだった。だから「そこは僕のベッドだけど」というと彼女は冗談っぽく「じゃあ、一緒に寝るしかないんじゃない?」と言い始めた。
彼女は、僕が彼女のことを好きだって知っているから、からかっているのだろうと思いながら、なるべく彼女に触れないようにベッドのはじっこで眠った。それから3年後、彼女はあの日僕と一線を越えてもいいと思っていたけれど、僕にその気がないんだと思ったと告白してくれた。
バー
バーにいたとき、女の子が僕にお酒をおごってくれた。僕はただ「うわー! ありがとう!」と言ってちょっとおしゃべりをしてからその場をフェードアウトした。女の子にその気があったからおごってくれたに決まっているのに。
レジのバイト
スーパーのレジ打ちのバイトをしているとき、すごくきれいな僕よりも年上のお客さんがきた。何気ない会話をしたあと、おつりとレシートを渡して次のお客さんの会計を済ませたとき、その女性は再び僕のところへ戻ってきてレシートを渡してきた。
そのレシートを見てみると電話番号が書いてあったので「なんで電話番号が書いてあるんですか?」ときいた瞬間、彼女にそのレシートをとりあげられて「あなたがその質問をしなくちゃいけないってことは、まだ恋愛をする準備ができていないってことね」と言われてしまった。子どもだった。
勉強
一緒に家でパソコンに向かってレポートを書いていたときに、僕がパソコン画面を見ながら説明をしていると彼女が僕の肩に頭をもたげてきて、そのあと肩に手を回してきた。僕はただただ、彼女にとって居心地の良い友だちなんだなあと思った。
勉強の合間に映画を観ることになったときも、彼女がソファーに隣どうしに座って一緒に観ようと言ってきたときも、僕は友だちゾーンから抜け出すことはできないんだなあと少し悲しくなっていたのだけど、実は彼女からのアプローチであったということに、そのあとようやく気がついた。
ビールの味
バーで飲んでいたとき、閉店の時間が近づいてバーテンダーに店を閉めるから今あるドリンクをすぐに飲んでくれと言われた。隣にいた女の子が残っていたビールを一気に飲み干したので「味はどうだった?」とたずねると「気になるなら確かめてみたらどう?」と返事してきた。キスをしてみろという意味だったんだけど、そのとき僕も酔っ払っていてよく意味がわからず、スルーしてしまった。