忘年会シーズンもへっちゃら! 太らないように賢く食べる6つのポイント
クリスマス会や忘年会などイベントごとが多い季節。冬太りしやすいこの時期の食べすぎを防ぐためには、賢く食べるのがポイント!
今回は忘年会シーズンも太らず賢く食べる方法をご紹介します。
お酒選びは慎重に
お酒をたしなむ機会の増える忘年会シーズンは、賢くお酒をチョイスすることで思わぬ体重増加を防止することができます。焼酎やワイン、スピリッツをなにも加えずにストレートで飲むと比較的低カロリーにおさえることができます。
一方、気をつけたいのが高カロリーカクテル。とくにマルガリータ、ロングアイランドアイスティー、ピニャコラータ、コスモポリタンなどのカクテルは糖分が多くカロリー高め。デザートワインやスイートワインも糖分が多く含まれるのでダイエット中には不向き。
食の香りを最大限楽しむ
おいしそうなごちそうに囲まれて、いただきます! の前に、まずは、目の前に広がる食事の香りを堪能しましょう。おいしい食事の匂いを嗅ぐと、胃液分泌中枢が刺激されて、胃液の分泌を促します。食の香りを楽しむことで、消化を促進する作用が得られます。
よく噛んで消化促進
よく噛んで食べるのは太らない食べ方の基本。よく噛んで食べることで食欲をおさえる作用のあるヒスタミンと呼ばれる成分が分泌されるため食べすぎを防止する効果があります。
さらによく噛むことは、食をじっくり味わい楽しむことにもつながります。一方で噛むことを怠ると胃に負担がかかり胃痛や胃もたれの原因となることも。
酸っぱい食べ物で満腹感が持続
レモンやお酢などに含まれている酸は、炭水化物の消化吸収を遅らせる働きがあるので、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。また、満腹感を長時間保つ働きがあるので食べすぎ予防に効果的です。
ゆっくり食べて食べすぎ防止
どんなにお腹が減っていても勢いにまかせてガツガツ食べるのはNG。満腹中枢が刺激され満腹を感じ始めるには約15分~20分かかります。そのため、早食いは過食の原因に。ゆっくり食べることで、食べすぎをおさえる効果があります。
水分補給で空腹感を満たす
1日のカロリー摂取をおさえるために欠かせないのが適量の水分摂取。人間の脳は喉の渇きを空腹感と錯覚してしまうことがあるので、こまめな水分補給はダイエットにとっても効果的。食事の前にまず1杯の水を飲んで空腹感を満たしてあげることが大切。
また、毎日の水分補給をきちんと習慣づけることによって、体内の代謝をアップさせ、血液循環やリンパの流れをよくする効果も得られます。一日コップ8杯の水分補給を目安にするのが◎。