結局どっち!? 本気で痩せたい人のダイエットのウソ・ホント!
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
世の中に溢れるダイエット情報。いろいろな方法があってどれが本当なんだろう? と疑問に思ったことがある人もいるでしょう。一時的には痩せたけど、すぐに戻ったという苦い経験をもつ人も多いはず。ダイエットは根本的な体質改善が望めなければ成功とは言えません。
そもそも食事やダイエットに関しては今でも研究途上ではっきりした答えが決まっていないのも事実。日々あらゆるダイエットにトライし自分の身体で実験してはじめて効果の有無を感じることができるのかもしれません。そんな情報が錯綜した時代でもこれだけは疑わなくていいという身をもって実感したダイエット情報を抜粋しましたのでぜひチェックしてみてください。
結局どっち!? ダイエットのウソ・ホント
ダイエットと言えば運動! 運動をすれば痩せられる!
運動をして痩せるというのはずばり“ウソ”です。運動をすると筋肉がつき、基本的にはサイズアップします。また運動するためにエネルギーが必要なため食事の量が増えるので運動だけでダイエットというのは難しい。
ダイエットを考えるなら運動ではなく“食事”を気をつけることがなにより大切です。
アルコールは飲んでも太らない
アルコールだけ飲んでいたら太らないというのは“ウソ”です。これは飲むアルコールの種類が大きく関係しそうです。
ビールや日本酒など糖分の高いものは当然太ります。ソフトドリンクに比べたら量を飲む場合が多いため糖分を過剰摂取してしまう恐れも。強いていうなら蒸留酒で糖質が少ない焼酎であれば太りにくいと言えるでしょう。
しかしまったく食事をせずにアルコールだけ……というのも現実的ではないうえに、身体に負担もかかりますし、おすすめできません。
置き換えダイエットは根本的な身体の見直しになる!
最近はやっているファスティング。残念ながらこれも“ウソ”でしょう。置き換えダイエットは確かに一時的に体重が減るのでダイエットに成功したかのように感じますが、リバウンドが発生しやすいため根本的に体質改善にはなりません。
もちろん、大切な日の前の“駆け込み寺”として行うのはいいでしょう。
深夜に食べると太る
深夜に食べると太るのは常識だと思われていましたが、これは嬉しいことに✕です。
今注目されているのが食べる時間帯よりも、食べない時間の長さ。理想は最後の食事から次の日の最初の食事まで16時間あけること。そうすることで消化活動も完了し脂肪燃焼へと働きはじめます。
常に身体のなかに食べ物があると消化活動に必死になり脂肪燃焼まではいけないのです。毎日行うのは難しくても食べすぎた日の翌日の食べはじめの時間だけ気にすれば太らない身体になります。
炭水化物は食べてもいい!
ダイエットの永遠のテーマ「炭水化物をどうするか」。――ずばりこれは食べてもいい! “ホント”です。もちろん食べすぎれば太るのですが、適量とることで身体の代謝を下げずに、太らない体質を作ることを意味しています。
エネルギーがないと身体の機能がどんどん省エネになり、むしろ脂肪を貯め込もうとしてしまうので逆効果。一時的に痩せたとしても、すべての炭水化物を断つことは根本的な体質改善にはつながらないのです。
下半身太りきはマッサージやストレッチが効く
下半身が気になって今までたくさん脚のマッサージをしてきましたが、これは“ウソ”です。もちろん、たくさんもみほぐすことによりむくみが解消することはありますが、痩せることとは違います。
下半身が気になる人はずばり血液が滞りがちで老廃物が溜まりやすい人。その理由としては糖質の過剰摂取が挙げられます。大切なのは“食事療法”。血液等の循環を良くするには甘いジュースやお菓子を控えて“タンパク質”をメインにした食事に切り替えること。そうすれば自ずと下半身は気にならなくなってくるはず。
いかがでしたか?
まだまだ知らないことが多い身体のこと。一般論はあるにしても大切なのは自分の身体にそのダイエットが合っているかどうか。それを見極めるためにやはり日々自分の体と向き合っていくことが大切だと言えそうです。