なにを食べてもOK!? 「8時間ダイエット」がリバウンド知らずの体を作る!
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
夏にむけてダイエットを頑張っていた人は多いと思いますが、また寒くなるにつれて気持ちがゆるんできますよね。
秋の食材はおいしいですし、寒いとついつい口の中になになにか入れたくなってしまう……。そう、そしてもうダイエットにはうんざり! 「おいしいものを好きなだけ食べたい」という気持ちが、夏が終わるにつれて溢れ出てきて、リバウンドをしてしまうのもこの季節なのです。
リバウンド知らずの、夢のようなダイエットがある……!?
せっかく痩せた体をキープしたいけど、ご飯だって我慢したくない……。そんなあなたに朗報です!! 「好きなものを好きなだけ食べていい、それなのに痩せる!」――そんな夢のようなダイエット方法があるのです。
もちろんなんでもかんでも1日中食べ続けていたら太りますが、このダイエットで大切になってくるのは「時間」。しかもその時間とは食べる時間帯ではなく、朝起きてなにかを口にしてからの経過時間。その時間を守ることがダイエットを成功させるキーになるのです。
その日はじめての食事から●時間はなにを食べてもOK!
いったい、どのくらいの時間だと思いますか?
正解は……8時間。
朝起きてなにかを口にしてから8時間以内に、1日すべての食事を終わらせればいいのです。つまり、朝10時にご飯を食べたら18時まで。12時に食べたら20時まで。という具合です。そのあいだであれば、炭水化物だってアルコールだってスイーツだってなんでも食べていいのです。たしかに8時間ですべての食事を終わらせるには調整が必要ですが、それでも本当に痩せるなんて……にわかに信じがたいですよね。
ではなぜそんなことでダイエットが可能なのでしょうか??
胃の中に食べ物が入っていると痩せない!?
その鍵は……「空腹時間の長さ」にあります。人の体は食べ物が胃の中に入っていると一生懸命消化活動を行います。その消化活動が終わって空腹になった状態からはじめて脂肪燃焼に切り替わるのです。
つまり、体内に食べ物が入っている状態がつづくと一向に痩せない。一方で、空腹の時間が少しでも長くなればなるほど、脂肪燃焼の時間が増える=痩せていくということなのです。
また、このダイエットはお腹まわりの内臓脂肪から燃焼していくため、ウエストがすっきりしてきたらダイエットが成功しているサイン。内側からしっかりと効果を発揮することができるのです。
8時間ダイエット成功のコツ
つまり、ディナーの約束がある日は、最初の食事を我慢して13時ごろに食べて、そして夜ご飯を21時までに食べ終えれば、8時間はクリア。気にせず好きなだけ食べることができるというのです。
ただ、空腹時間が長くなればなるほどひと口目の血糖値はあがりやすくなってしまうので最初のひと口は豆乳やフルーツ・サラダにするなど工夫することでよりダイエットの効果を発揮することができるのです。
平日は難しい人でも、休日朝寝坊をした日や早く就寝できる日などウィークエンドに平日の乱れを正すダイエットとしても無理なく続けることができます。
ちょっと食生活が乱れてきたかな? と思ったら、誰にもバレずに8時間ダイエットをとり入れて痩せた体をキープしましょう!!