無理せずリバウンドもなし! 「ダイエット脳」を鍛えて自然とスリムになる方法

2016.09.14

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ダイエットの成果を確実にあげるには緻密なカロリー計算や厳しい食事制限がマスト! と思い込んでいませんか? でもどんなダイエットも大事なのは続けること。継続するからこそ着実に体重も減るし、リバウンドも防ぐことができます。
では、無理なく続けるためのポイントは、なにかご存じでしょうか?

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無理なく続けるためのポイントは

それは、脳に習慣としてしっかり刻み込むこと。いわば“ダイエット脳”を鍛えることで、賢く、スマートに、そして確実に体重を落とし、ダイエットを成功へと導くことができるのです。ではその具体的な方法を見ていきましょう。

自分に合ったダイエット方法を見つける

「はやっているから」「セレブがやっているから」……なんて理由で、ダイエット方法を選んでいませんか? 体質やライフスタイルは人それぞれ千差万別、どんなに人気でも万人に当てはまるダイエット法なんてものは存在しません。
継続的にダイエットするためにも大事なのは、「これなら楽しい、続けられる!」とポジティブに感じられること。まずはそんなふうに感じられる、自分に合ったダイエット方法を見つけるようにしましょう。自分に合った正しい“フレーム”(枠組み)があってこそ、ダイエットの励むこともできるのです。

目標はあくまで具体的に、そして期限を決めておく

“万年ダイエッター”なんてのは、じつは本気でダイエットをしていない人の言い訳みたいなもの。成果を出したいなら、“いつまでに-●kg”というように、具体的な目標と期限を設け、その期間にできることにフォーカスしましょう。
小さなことでも毎日確実に続けられる習慣を決め、それを期限まで欠かさずリピートするのです。たとえば……

・ 通勤中やオフィスではエスカレーターやエレベーターに乗らず、階段を使う
・ 目標期限のときまで、コンビニお菓子は一切買わない、食べない
・ 1日縄跳び100回、スクワット20回を行う

こうした習慣は単純なほど、リピートするのも苦にならない傾向があります。脳がしっかりこれらを“毎日の習慣”と記憶すれば、体の自然と反応するので痩せやすい体質により近づいていけます。

食べる前に、「これを食べたら、1時間後どんなふうに感じている?」と自問する

ダイエットしていても、ときには甘いものやジャンクフードなどへの強い誘惑にかられるときがあります。そんな誘惑には心理テクニックで応戦してみましょう。一瞬「食べたい!」と強く心が動いても、次の瞬間こんなふうに自分に問いかけてみてください。

“これを食べたら、1時間後どんなふうに感じている?”

胃もたれ・疲労・後悔などを感じるようだったら、今食べないほうがいい選択だというのは明白ですね。ダイエット中に無性に「食べたい!」と感じるときは、大抵こんな誘惑に負けそうなとき。
でも「今本当に食べていいの?」「それで本当にいいの」「後悔しない??」と何度も問いかける習慣をつければ、食べすぎにもストップがかけられます。そんなときはゼロカロリーのハーブティーを飲んでみたり、外に出て散歩して気分を変えてみましょう。意外とすんなり気持ちのリセットができるものです。

食べたい誘惑にかられたとき、利き手とは反対の手を使うようにする

これも地味な心理トリックながら、食べたいという衝動をおさえるのにけっこう有効な方法。「食べたい!」と思っているものを、利き手とは反対の手(右利きの人なら左手)でつまんでみてください。一瞬食べることに戸惑いを覚えませんか? じつは人間には、

“なにかいいこと=利き手、なにかよくないこと=反対の手”

と連想する習性があるのだといいます。つまり利き手とは反対の手で持っているということが脳に“これはよくないものだ!”というサインを送っているようなものなのです。

まとめ

いかがですか? いたずらにカロリー計算や激しい運動で自分を苦しい状況に追い込むよりも、ダイエット脳を鍛えて自然と痩せていくほうがはるかにストレスも少ないと思いませんか? なにごとも楽しくなければ続きません、楽しみながらダイエットを続けて、スリム美人になっていきましょう。

2016.09.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。