変化がなくても諦めないで!! “ダイエット挫折”を克服する5つの方法
運動は、すぐに変化が見えないものの断続的に続けることで代謝があがり、太りにくい体を手に入れられる素晴らしいダイエット方法です。変化が見えるまであとちょっとのところで挫折しないために、誰でもモチベーションをアップできる5つの方法をご紹介します。
克服法1: 嫌いな運動はやらない
「運動=ツラい」と思っている人は、ダイエットに運動をとり入れることをおっくうに思いがちです。しかし、嫌いなことやツラいことを続けるのは、身体だけでなく心にも負担になり、健康になるために行うダイエットがストレスになって続かなくなってしまいます。運動をするさいは、自分にとって負担にならないものから始めるようにしましょう。
ウォーキングをしてみたり、スクワットを10回だけ続けてみるといったちょっとした運動をやってみるのもOK。続けていると知らずに変化が現れてだんだんとやる気スイッチが入ってくるので、今まで苦手だった運動が苦にならなくなります。
克服法2: 服装にこだわる
だんだんとやる気スイッチが入ってきたら、服装にこだわって運動をしていきましょう。動きやすい服装ならなんでもいいのでは? と思いがちですが、トレーニング用の服装は動きやすさや撥水性といった機能を兼ね揃えているので、ジャージで行う運動とはちがうより高いパフォーマンスが望めます。
また、好きなブランドや好きな柄、色の服を着て運動すると、よりモチベーションもアップしていきます。
克服法3: 運動用のミュージックプレイリストを作成
運動中はただ黙々と行うよりも、好きな音楽やモチベーションがアップする音楽を聴くことで、よりアドレナリンがアップして効果が出てきます。じつは、キツイ、ツラいといった感情は体内にネガティブホルモンを分泌させてストレスになってしまいます。そういった感情があるときほど笑顔を作ったり歌ったりすることで、そのホルモンの分泌をおさえてくれます。好きな音楽を聴きながら、ときには一緒に歌ったりリズムに乗って楽しく運動をしていきましょう。
克服法4: 体系の変化をチェックする
ダイエットと言うと体重や体脂肪に目が行きがちですが、じつはこれらはダイエットをやめてしまう大きな落とし穴になります。体重のちょっとした変化は日常茶飯事、さらに体脂肪は一日のうちで大きく変化するのであまりあてになりません。
一番わかりやすいのは鏡の前でのボディーチェックです。お腹や腰まわり、背中やお尻といったあらゆる部分を毎日チェックして、体重や体脂肪の数字に振りまわされないようにしましょう。
克服法5: ダイエット仲間を作る
友だちや家族、またはSNSでダイエット仲間を作って、お互いの変化を伝え合うようにするとモチベーションアップにつながります。一人黙々と変化を楽しむよりも、他人に報告する環境を作ることでダイエットが続けやすくなります。誰かに見られている……というのは自分自身を奮い立たせるひとつの方法です。
夏はもうすぐ終わりだけど来年こそは! と思っているなら、着々と痩せていくことができる運動をとり入れて、素敵な体型を手に入れてみては?