無理なく痩せる! 海外研究者たちも認めたストレスフリーダイエットのコツ6つ
もうすっかり薄着のシーズン。体型が気になって、ダイエットを意識することも増えます。
でも無理なダイエットにはリバウンドがつきもの。スリム体型を目指すなら、ストレスフリーにいくのが一番!
そこで今回は、海外の大学や研究などで科学的にも認められた、効果的なダイエットのコツをご紹介します。
体重の数値そのものにこだわり過ぎず、自分の体調や生理リズムを意識して、身体にあった無理のない方法を続けて、スリムな体型を目指しましょう!
新鮮なフルーツの香りを楽しむ
食べたりしなくていいんです、ただ香りをかぐだけ。それだけで痩せられるなんて眉唾とお思いですか?
でも正しいんです。フランスのブルゴーニュ大学の調査では、新鮮な洋ナシの香りにふれた人は、その後ヘルシーな食べ物を選ぶようになったことが報告されています。とくに甘いものに対しては効果大。
洋ナシ以外にもリンゴ、バナナなどもいいようです。ついついお菓子を食べ過ぎてしまう人は、身近に旬のフルーツをおいておくようにしましょう。
寝る前にグラス1杯の赤ワインを飲む
ダイエットにアルコールは禁物かと思われがちですが、必ずしもそうとはいえません。
赤ワインにはレスベラトロールと呼ばれる抗酸化物質が含まれるのですが、これにはなんと減量を助ける効果もあるのです。
ワシントン州立大学の研究によれば、この物質は脂肪をより燃焼させるよう働くのですが、その働きは寝ているあいだも続くといいます。お酒好きな人にはまさにうれしい知らせです!
たくさん笑う
笑うって意外とエネルギーを使う行動だと思いませんか? 実際、おなかをゆすって大笑いすることは基礎代謝率を10~20%もアップすると、肥満にまつわる学術論文でも指摘されているのです。
1日10分間わらうことで10~40kcalを消費することに相当すると考えれば、たくさん笑うことがダイエットにつながることにも納得できるでしょう。
家でソファーに座りながら、コメディやお笑いを見て大爆笑……これでダイエットになるなんてなんともうれしい気がします。
できるだけジーンズをはく
これは心理効果をねらったコツですが、ウェストがゴムだったりゆるいものを着ていれば、当然気持ちもゆるみます。
でもぴったりとしたスキニージーンズをカッコよくはいているときは、ウェストの締め付けも気になるし、食べ過ぎることもしないでしょう。2週間ごとにジャストサイズのジーンズをはいて、体重増減のバロメーターとするのもいい方法だと言います。
楽な方向に流されるばかりでは女としての意識も下がってしまいます。スキニージーンズをスラッとカッコよくはける女性を目指してみませんか?
小さじ1杯ほどのピーナッツバターで食べ過ぎを予防する
まだ食事時ではないのに小腹がすいたなと感じたら、ピーナッツバター少々をクラッカーにつけて食べる、これだけでおなかを満たし、のちのちの食べ過ぎを防ぐ効果があるというのですから見逃せません!
ピーナッツバターは栄養価が高く、満腹感を保つ効果にも優れていることが数々の研究から明らかに。どこでも手軽に食べられるのも魅力のひとつです。ただしもちろん塩分、糖分など無添加のピーナッツ100%のものを選びましょう。
ニンジンやセロリといった野菜スティックにも合うし、スライスしたリンゴに塗ってみたりと海外では定番のヘルシースナック。せっかく食べるなら、よりヘルシーに食べてみたいですね。
緑茶を飲む
日本人にはおなじみの緑茶は、海外ではヘルシー効果が高いとして注目されています。なかでも抹茶は“スーパーフード”に数えられるほど、カルト的な人気を博すまでに。
緑茶には脂肪燃焼をサポートする効果が認められており、太りにくい体質を目指すのに役立っています。1日2~3杯ほど飲むことから始めてみましょう。