年末年始でも痩せられる! “チートデイ”ダイエットがストレスなく痩せられる理由とは!?
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。いよいよ年末が迫ってきました。この時期に体重が増えるのは、多くの人が覚悟をしていることかと思います。しかし、そんな年末年始の時期でも ストレスなく自分の体をコントロールする方法がなんとあるんだとか!
それが、チートデイダイエット。セレブの間ではすでに常識で、耳にしたことがある人も多いかもしれません。
チートデイ ダイエットとは?
ダイエットの途中1~2週間に1日好きなだけ食べていいという日を作ります。その日がチートデイ。「cheat=ズル」ですので、ダイエット中でも何を食べてもオッケー、好きなものを食べていい“ズル”をして良い日を設けるのがこのダイエット。
しかもなんと、基礎代謝のなんと3~4倍食べていいとのこと。20代~30代女性の平均基礎代謝は1200キロカロリー程度ですので、3600~4800キロカロリーを摂取していいということ。数字をきくだけでも相当食べていいということがわかりますね。
どうしてチートデイを設けていいの?
ダイエットをしたことがある人なら体験する停滞期。何をしても痩せなくて本当にストレスがたまりますよね。その上、停滞期にダイエットをやめるとリバウンドしてしまうそうです。良いことないですね。
停滞期にからだの中で何が起きているかというと、いつもよりガクッと食べる量が減ることにより体が「これはまずい!」と黄色信号をチカチカと点滅させてなんとかしてカロリーを蓄えようというモードに切り替わります。だからなかなか体重が減らず停滞してしまうのです。
しかし、チートデイを設けて適度に高カロリーの食事をとることで、「あれ? 全然大丈夫だ!」と安心してカロリーを消費することにためらわなくなる、というわけなのです。
チートデイは太らないの?
その日1日、1食~3食好きなだけ食べていいのですがもちろんその日食べたら太ります。しかし、停滞期がくるほどダイエットをしっかりとやれている人なら1日のそのチートデイなんて、まったく問題ありません。ポイントとしては、チートデイの次の日は体重計に乗らないことでしょうか。
ストイックになりすぎると続きません。継続できる方法を考えることが一番! つまり、ストレスなくこの日は食べるぞー! という日をカウントダウンしながら楽しみにすることができるため習慣になればなるほどストレスなくダイエットを成功できてしかもリバウンドをしないということなのだそう。
サンドラ・ブロック、ビヨンセなど世界のセレブもこのチートデイを実践しているそう。
ミランダ・カーのチートフードとは?
また、チートデイならぬチートフードを実践しているのがミランダ・カー。8割は魚や玄米などヘルシーな食べものをチョイスし、残り2割は好きなものを食べるそう。ダイエット期間を抜けたらこのチートフードを心がければまず太らないでしょう。
ストレスはダイエットの一番の敵。これがなくなるチートデイダイエットはまさにストレスフリーで失敗なしのダイエットといえるでしょう。
年末年始の具体的な過ごし方
この時期からダイエットをする場合、クリスマスの週はクリスマスの日をチートデイに。それ以外は和食や粗食を心がけ、大晦日夜からお正月にかけて3食をチートデイとして、それ以外を普段の食事にというように、あらかじめ食べる日と食べない日を決めるといいでしょう。
年始明けでダイエットにとり組もうとしている人にも無理なく続けられそうですね。みなさまにとって、素敵な年末年始となりますように!