ダイエット中に気をつけたい砂糖、いろいろな食品に入っているから気をつけて
スーパーなどに売っているほとんどの食品などには、常に砂糖が使われているのはご存じですか? 調味料などでもソースやケチャップ、マヨネーズやみりんにいたるまで、ほとんど砂糖が使われています。また、それ以外にもさまざまな食品に砂糖が使われているので、よく買っている食品の原料表示をチェックしてみるといいかもしれません。とくにダイエット中の方は、炭水化物を控えているのに砂糖の入った食品を多くとっていては意味がありませんよね。できれば自分でいろいろと調理するのがいいかも。
ダイエット食品でよく食べるもの
ダイエット中によくとり入れられる食品として、納豆・漬物類・海藻類などがあると思います。たとえば納豆に「まさか砂糖なんて!」と思っていませんか? 納豆についてくる醤油のなかには砂糖が使われ、それ以外にもさまざまな添加物が使われています。さらに漬物には、甘味や保存用として砂糖がたくさん使われています。まれに梅干などにも砂糖が使われていることがあります。おいしさや保存性のため、スーパーなどで売られている一見ヘルシーな食品にも砂糖が使われています。とくに海藻類ではモズクやメカブなどパックになっていてすぐに食べられるようなものにも、味付けに砂糖が使われています。納豆ならお醤油で味付けをしたり、漬物は自分でピクルスに、海藻類もお酢やお醤油などで簡単に味付けができるので、自分で手作りをしてみては?
ドレッシングに注意
ドレッシングを選ぶとき、ダイエット中でノンオイルの物を選んだりすると思いますが、ノンオイルだからといってヘルシーだとは限りません。市販で売られているノンオイルのドレッシングにもやっぱり砂糖が入っています。ドレッシングは自分でも作れる簡単なものです。また、ノンオイルではなくオリーブオイルやココナッツオイルを入れることで、ダイエットの手助けをしてくれるので、あえてドレッシングをノンオイルにする必要もないかもしれません。ヘルシーさだけでなく、健康を考えるなら、砂糖など使わなくてすむように自分で作るのが最適かもしれませんね。
フレーバーウォーター
最近よく見るフレーバー付きのウォーター。微量ながらも甘味成分が入っているため、水を飲んでいるだけなのに糖分摂取に繋がっています。ダイエット中は水をたくさん飲むのは効果的ですが、味のないただの水を飲んだ方がいいかも。また、味付けしてあることで、水によるデトックス作用が薄れてしまうこともあるので、できれば味のない水を飲んだほうがいいです。
糖分を気にするなら
糖分の摂取を気にして主食であるごはんを減らすのは、ダイエットを続けていくうえでは体質的にも厳しい状態にするだけです。ごはんをしっかり食べて健康的にダイエットをした方が長続きしますよね。そのぶん、食品にふくまれる砂糖などの糖分を減らした方が体の調子もよくなり、食べたくなる欲や食の好みも変わってきます。ちょっとした気づかいや料理の手間をめんどうがらずに行うことが、ダイエットを長く続けさせるコツかもしれませんよ。
あわせて読みたい
- ●●を見ればすぐにわかる!「いい女」に共通する3つの条件
- 気をつけて! あなたも知らないうちに“糖分中毒”になっているかも!?
- 夏の「糖分」&「塩分」とりすぎを防ぐアイディア 5つ
- カロリーを抑えても痩せない!? ダイエットの誤解7つ~後編
- よくあるダイエットアドバイスの真偽、間違ったものに惑わされないで!