目指せ! ハート型のキレイなお尻
ぺちゃんこなお尻、下に垂れ下ったお尻、日本人に多いこれらのお尻の悩みを持っていると、どうしても体のラインが出てくるジーンズやパンツをはくのを躊躇してしまいます。また、お尻がぺちゃんとだと全体的に貧相に見えるし、垂れさがったお尻は足を短く見せるので、後姿も気になってしまいます。気になるお尻の悩みは、キレイに見せるためにするべきことをしっかりとやっておきましょう。
運動するならコレ
やっぱりヒップを上げるには運動です。しかし、運動は嫌い! 運動する時間なんてない! という人は、普段の歩き方から意識してみては? お尻がぺちゃんこだったり垂れ下ったりしてしまうのは、歩き方が問題でもあります。
骨盤の位置が正常の位置に無い状態で歩いていると、筋肉がちゃんと使われないため筋肉自体の筋力低下に繋がります。筋肉が落ちることでお尻の脂肪が引き上げられないため、形が悪く垂れ下がりがちに。また、筋肉がなく脂肪もなくなってくるとぺちゃんこの貧相なお尻になってしまうので、まずは正しい歩き方をし、そして骨盤の位置に気を付けるだけでキレイなお尻の形を目指せます。ウォーキング方法をマスターして、普段の歩き方を意識してみては?
実は冷えている
お尻を触ったときにヒヤリとしていませんか? お尻は筋肉よりも脂肪が多い部分です。筋肉の熱が脂肪にまで届きにくいため、お尻は冷たくなりやすいので、冬のみならず春でも夏でも冷やさないようにしましょう。お尻が冷えてくると、余計に脂肪が付きやすくなります。またセルライトなどの原因にもなり、なかなか脂肪が落ちづらく、どんどんおしりが大きくなっていってしまいます。毎日お風呂に入って温めたり、オイルで丁寧にセルライトを落とすようにマッサージすることで、冷えによるセルライト防止にもなるので試してみてください。
形が重要になる
お尻の形はキレイなハート型が理想的です。下に垂れ下ったお肉を持ち上げるために、上部の筋力で支える筋肉が必要です。この筋肉があることで、丸みのあるハート型の立体的な美尻が目指せます。ジーンズやパンツをはいたときに、キレイにポケットの位置が上の方に来ることで、より脚長効果もあるので、お尻の形は重要です。
座りっぱなしの仕事中、立ちっぱなしで癖のある立ち方をしている、このような場合はお尻の形を悪くする可能性があります。じっとしている時間が長い場合は、お尻が固定される矯正下着などを使うとお尻崩れが防げます。お尻を支えてくれるので体への負担も軽減され、疲れにくくもなりますよ。
洋服選びも慎重に
もちろんジーンズやパンツを履いておしゃれを楽しみたいですよね。ジーンズやパンツを選ぶ際には、サイズ選びだけでなく体のラインがキレイに見える自分に合った物を選びましょう。流行の物に飛びつくと、自分の脚やお尻を悪く見せてしまうこともあるので、デザインが自分に合っているかを確認しておきましょう。
また、ジーンズやパンツなどは、ポケットの位置だけでも美脚効果があります。骨盤の形やお尻の形で位置を変えることで脚がキレイに見えたり、お尻が小さく見えることがあります。自分に合った洋服選びをするように心がけてくださいね。