腰回りに脂肪が付く原因を知ればスッキリボディーに近づける

2015.02.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

気づけば腰回りにつまめるお肉が増えてきた……。ローライズのパンツなどを履いていると、腰回りの脂肪が上に乗っかってみっともないですよね。まだ寒い時期だから隠せるかもしれませんが、これから春になり薄着になった時のためにも、腰回りの肪を撃退しておしゃれを楽しめる春を迎えましょう。まずは腰回りに脂肪が付く原因が何かを探って対策です!

Googirlの公式youtubeチャンネル開設!
人気漫画を動画化してます!ぜひフォローお願いします

腰回りの脂肪が付きやすい一番の理由

一般的に脂肪が付く原因は油分や糖分の取りすぎによるものです。食べ過ぎだけでなく、余計な一口や間食が脂肪を増やします。しっかりと消化吸収が行われれば、余分な脂肪は付かないはずなのですが、脂肪の多すぎる食事、間食ばかりで食事を取らないなど、偏った食生活をしていると代謝が悪くなるため、カロリーに関係なく脂肪を溜めこみやすい身体になってしまいます。まずは自分が偏った生活をしていないか見直しましょう。お菓子が食べたいばっかりに食事のちゃんと取らないと、代謝がどんどん下がってしまい、脂肪が付きやすい体質になってしまいますよ。

姿勢が悪くて脂肪が付く

猫背だったり反り腰だったり、背中の姿勢が悪い人は腰周りに脂肪が付きやすくなります。食生活で脂肪を溜めこみやすい人は、より腰回りに脂肪が付いてきてしまいます。プラスアルファの原因を作ることで、脂肪の厚みも倍増して悲劇に陥るかもしれません! 
猫背や反り腰は、お腹に力が入っておらず、腰が落ちた状態になります。尾てい骨も内側に入り込むため腰回りの緊張感がなく、お腹から背中の腰回り全体に浮き輪のような脂肪が付いてきてしまいます。お腹を引き締め腰をしっかりと立てるようにすることで、猫背や反り腰を治していくことが可能です。また、腹筋や背筋などの運動を取り入れて姿勢をよくすることもできるので、自然でキレイな姿勢を保てる努力は惜しまないようにしてくださいね。

股関節のゆがみが原因の場合も

股関節がゆがんでいると、自然と歩き方や姿勢にも影響を与えていきます。普段の何気ない立ち方や歩き方で、股関節が影響することで腰回りに脂肪が付きやすい体型へと変わってきてしまうのです。股関節のゆがみの原因は、関節が硬く固まっていしまっているのが原因のケースが多いです。ストレッチをしたり、軽い運動をして股関節を柔らかく保つことが必要です。股関節が緩まると、筋肉や関節が元の位置に戻ろうとしていくため、普段の姿勢にも変化が現れ、自然と腰回りの脂肪も付きにくくなってきますよ。

腰回りが冷えている

腰回りって意外に冷えやすい部分です。ちょうど腰の位置にある背骨の周りにはいくつもの筋肉がありますが、外側の筋肉が薄いため冷えやすい場所になります。特に腰骨のあたりは筋肉がないので脂肪が溜り燃焼しにくく、一度脂肪が付くと取れにくくなります。その脂肪も冷えて固まり代謝が悪くなるという悪循環に。腰回りは冷えないよう、そして薄着にならないように温めておく必要があります。腹巻もいいのですが、腰の位置にある骨に近い筋肉をたくさん使って、外側に熱を伝える方法も効果的です。体感を鍛えるピラティスやヨガなどを行って、腰回りを温めるのもおすすめですよ。

2015.02.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。