スリム体型を維持しているあの人が、いつもやっていること
これから寒くなっていく時期、外に出て体を動かすのも億劫だし、クリスマス、忘年会などイベントも目白押し。油断しているとあっという間に、体重が増えてしまう季節です。でも、どんなシーズンにも左右されず、いつも余裕でスリム体型を維持している人たちがいるのも事実。私たちとの違いはどこにあるのでしょうか、そんなスリム美人たちがいつも行っている日常習慣とは何か、リサーチしてみました。ぜひ大いに参考してこの時期を乗りきってくださいね!
お菓子やスナックを、キッチンの視界から消し去る
食べすぎや余計な間食を防ぐ、最も簡単な心理トリックはずばり、ポテトチップスやチョコレートなどのジャンクフードやお菓子を視界に入れないこと。目に入るところにあるから、食べたくなる、我慢できなくなる、というのが人間の心理というものです。できればこうしたジャンクフードはお店で買わないのがベスト、買ってしまってもキッチンの戸棚などにすぐにしまって、なるべく視界に入れないというのが賢明です。
小さめのお皿に盛り付けるようにする
これも食べ過ぎを防ぐ、視覚的な心理トリック。大皿にドンッと盛られているとガツガツと食べてしまいそうですが、小さめのお皿に品よく盛られていれば、大食いしようという気持ちもなくなります。さらに盛り付けもちょっと凝っていたりすれば、なお良し。視覚で食べ物を楽しめれば、精神的にも満たされ、より健康的な食べ方ができます。
無性に何かを食べたくなったとき、チューイングガムで気を紛らわせる
急に何かが食べたくなったとき、それは空腹というより“口さみしい”だけのことがよくあります。そんなときお役立ちなのがチューイングガム。ガムを噛むことで、口さみしさが解消され、“食べたい”という欲求を抑えることができます。とくにミント味など爽快感のあるガムは意識をリフレッシュさせる効果もあり、いろいろなシーンで便利。よく噛むことであごの筋肉が鍛えられ、フェイスラインもすっきりとなり、まさに一石二鳥です。
“マインドフル・イーティング”を実践、一口ずつ心ゆくまで味わって食べる
食べることは毎日していても、“一口ずつ味わう”ことを私たちはどれだけしているでしょうか。一見食べているようでも、じつは胃袋に流し込んでいるだけというような食べ方をしていることが実は多いのです。それでは食事に感謝し、心ゆくまで味わって食べることなど到底不可能です。今この瞬間の行為に集中し、五感を研ぎ澄ませて行う、それが精神的にも充足感を高め、余計なものを欲しがる気持ちを抑えるきわめて有効な方法です。食べ方でいえば、“マインドフル・イーティング”。どんなときでも、食べものに感謝の念を抱き、食材に思いをはせ、その味を堪能する、そういった習慣をつけると食生活そのものがより豊かになることでしょう。