「○○が無性に食べたい!」と感じるときに潜む意外な深層心理に迫ります!
仕事中でも家でリラックスしているときでも、無性に○○が食べたい!! と思うときってありますよね。一度そう思ってしまうと、もうほかのもので妥協なんて絶対できない! という気がしてきたり……。じつはそんな強い衝動には意外な深層心理が反映されていると言います。それは単なる食欲というより、もう少し深いレベルで体が発しているサイン。見逃さないためにも、それぞれの食べものにどんな意味があるのか、知っておきましょう。
フライドチキン
“どうしても今すぐフライドチキンが食べたい!”、そんなときは体がタンパク質不足か、あるいはなにか熱望しているものがあると考えられます。フライドチキンは心を癒す“コンフォートフード”、それをとても食べたいと思っているときはじつは気持ちが落ち込んでいたり、なにかを恋しく思っているときと言えるでしょう。心のなかで“何かが足りない、欠けている”と感じたとき、フライドチキンは少しだけ気持ちを楽にしてくれる存在になりそうです。
チョコレート
チョコレートが無性に食べたくなるとき、それは血糖値が下がっているとき、あるいは誰か人恋しくなっているときと言えます。チョコレートを食べること自体で気分が上がることはありませんが、血糖値を上げ、エネルギー回復に役立つことでしょう。疲れたときにも、チョコレートを食べることで元気が戻るような気分になるのもそのためです。みんなが大好きなチョコレートですが、食べ過ぎると中毒にもなりかねないので気をつけましょう。美容やダイエットにも気を使う女子なら、糖分度の高いミルクチョコレートやホワイトチョコレートではなく、ダークチョコレートがおすすめです。
アイスクリーム
突然アイスクリームがどうしても食べたくなってしまう……、そんなときは体内がカルシウム不足に陥っているのかもしれません。また、すごく悲しい気分になっていて、甘くとろけるアイスクリームで気持ちを紛らわそうとしていることも考えられます。特に失恋してしまったときなど、アイスクリームに手が伸びそうな絶好のタイミング。くれぐれも食べすぎないよう、小さめのカップを選ぶようにしましょう。
フルーツ
フルーツも一人暮らしだとなかなかたくさん食べる機会がなかったりして、時々その反動で無性に食べたくなったりすることが……。フルーツを体が欲しているときは、植物繊維が足りず、体内も水分不足気味となっているサインです。また便秘気味の人は、もっと植物繊維が必要だというサインと読み取りましょう。りんご、バナナなどは植物繊維も多くて手に入りやすくおすすめ。これに加え季節のフルーツも加えながらバランスよくとっていくようにしましょう。もちろん、おやつ代わりにももっと積極的にフルーツを食べることは健康的なダイエットとしてもおすすめです。
参考記事(海外サイト):6 Food Cravings and What They Mean