幸せになる必要条件 ~前編 恋路 友人に頼るべからず~
女の幸せイコール恋人を作ることなのか? というと「NO」ですが、恋人がいたり、結婚をする人たちは、「一人モノにはない幸せ」というのを手にしているのは、事実です。
今回は、「幸せになる条件」と題しまして、「どうして、自分に恋人ができないの? こんなに毎日頑張ってるのに報われない!」と人知れず嘆く、頑張る女子の皆様に送りします。
前編となる今回は、「恋路 友人に頼るべからず」。さっそく、参りましょう!
恋路を友達に依存してはいけない
まず、恋人ができないと悩んでいる方、恋路が進まずにやきもきしている方に、ひとつアドバイスを。
こんなときは絶対に、友達に頼ってはいけません。
よくありがちなパターンとして、
「彼に、私が好きだってなんとなく伝えてよ」
「私が、こんなに彼のことを思ってるんだって、彼の友達から伝わったらいいな」
という軽薄な思いから、自分の友達や、彼の友達経由で何かしらアプローチをかけようとするアレ。身に覚えはありませんか?
友達を介して何かをするという行為は、男性から見て「自分で来いや」という印象を与えてしまいかねません。
実は、とてもマイナスなのです。自分のことを、自分でできない女の子なんて、魅力ないですよね。人によっては「人の手を借りるくらい、俺のことはどうでもいいってことなのかな」と、果てしなく的外れな勘違いをする方だって、いらっしゃるかもしれません。
酷な現実=友達の世界の中心は、そのお友達自身。
経験からのモノを言わせていただくなら、友達経由でアプローチをしたとしても、うまくいくことはないです。筆者も、過去に痛い重いをしたことは星の数ほどあるのです……。
友達にお願いはしたものの、時間もかかるし、その友達が自分の思惑どおりに動いてくれるなんてことはめったにないです。それは当たり前のこと。他人は、自分の人生のコマではないですから。
すごくすごく痛い筆者の過去を晒すなら、「応援するよ」って言ってた親友が、筆者が思いを寄せていた先輩と付き合うことになってことだってありました。もう笑い話ですが(そのおふたりも別れましたしね!)、こういうこともあるわけです。女って、おそろしい!!
恋路の舵取りは、自分でしないと後悔しますよ!
自分の恋路の舵取りぐらいは、自分でやりましょう。スピードも、いつ、どこに向かうかも、自分で操作するから恋はより楽しくなるもの。友達の協力は、あくまでスパイス。本味にしてはいけないのです。本当に手に入れたい恋なら、なおさらです。
自分にとって、一番都合良く動いてくれるのは自分だけ、というのを肝に銘じることです。
人の手を借りずに、まず自分自身と対話することから、恋路の軌道修正をしてみてはいかがでしょうか?
▽ 後編に続く