確実に痩せるために! サイズ重視ダイエットとは??

2014.10.16

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痩せた痩せないを体重で管理するのは、モチベーション的にもとても大変です。体重なんて、一日1キロの差が出るのも当たり前。ましてや生理前なんて、2キロや3キロの差が出てしまうことも。体重が増えたからと言って、いきなり1キロも脂肪なんて増えたりしません。そんな体重に惑わされないようにするためにも、ダイエットはサイズ重視でいきましょう。


体重の差はほとんど水分

いつも同じ時間に体重計に乗り、昨日よりも1キロも体重が増えて焦ってしまう日はありませんか? ホルモンバランスや気候、気圧によって、女性の身体は体重の変動が激しいのが現実です。でも、実際その1キロはほとんどが水分。1キロも脂肪を増やすためには、7000kcal以上のエネルギーを蓄えなければいけません。しかし、一日にそんなにカロリーは摂取できませんよね。一日で大幅に増えた体重は、ほとんど水分です。ホルモンバランスなどによりむくみやすいのは仕方がない事ですが、日々むくみ対策を取りながらダイエットをすることで、体重の大幅な変動も少しは抑えることができます。

ダイエットの目安はサイズで

しかし体重の数字の変動は、見るだけでもショックを与えますよね。昨日よりも1キロも体重が増えたら、昨日の食事量が多すぎたのかなとか、運動が少なすぎたのかなと焦ります。毎日の体重管理は大切ですが、もっと大切なのは体のサイズです。体重が落ちても、運動をしていない身体はブヨブヨに。体のサイズを毎日測ることで、しっかりと脂肪が落ちたのかが目に見えて分かります。体重よりも、脂肪が落ちたのか筋肉が付いたのかが分かりやすいので、ダイエットの目安は、体重だけでなくサイズもしっかりとみていきましょう。

ウェスト1センチで1kgの脂肪

元々の体型にもよりますが、ウェスト1cm減ると、脂肪が1kgも減ったことになるそうです。実際は、むくみなどでもサイズが変わったり、便秘などでも変動してきますが、確実に1cm減ったな、と思ったら、脂肪も1kg減ったことになるので、体重よりも良い目安になると思います。お腹のつまめる脂肪や、出っ張りだしたお腹のサイズを測ると分かりやすいかもしれませんね。

サイズを測る場所

毎日の計測で基準にしていきたい、サイズを測っていく場所ですが、分かりやすい同じ部分を測っていきましょう。ウェストはとても分かりにくいのですが、一番くびれている部分のおへそ周りを測りましょう。また、足もダイエットをすると痩せやすい場所なので、太ももの付け根とヒザの真上の部分を記録しておくと、体重の数字よりも分かりやすく、自分が痩せたかどうかが見えてきますよ。

ダイエットをしているのに体重ばかり見ていても、増えたり減ったりが激しく、あまりモチベーションが上がりにくいです。またどんどん体重が減っていっても、見た目が変わったかどうかが分かりにくいので、ダイエット中はなるべく体のサイズを測りながら行いましょう。

2014.10.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。