アリノママでは愛されないレベルの女性が卑屈を脱する具体的な方法~内面編~

2014.09.03

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「男なんて外見ばっかり! どうせブスな私はモテない……」そんなふうに悲嘆にくれた言葉をよく耳にします。そりゃあ、努力なんてしない状態のアリノママの自分を受け入れてくれる人がこの世にいればラクに越したことはありません。ところが悲しいかな、「アリノママでは愛されないレベルの女性」も確実に存在します。言い切ってしまいますが、そのままだと「いつか私の性格をみて好きになってくれる人」は絶対に現れません。たとえ生まれつきの美人だったとしても、努力をせずにすっぴん顔があたりまえ、髪の毛ボサボサで性格が卑屈な女性なら少しも輝かず、捨てられる女に成り下がります。
前回の記事では「外見」について卑屈を脱出する方法をご紹介しました。外見が完了した人は、今度は内面に挑戦です! 

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内面編~受け入れる~

Q:「あなたはとても優しくて思いやりがあるね」と褒められたらどう思いますか?

A:キラキラ女子の回答:「そんなふうに思ってもらえて嬉しいなぁ」と喜ぶ

卑屈女の回答:「本当の私なんて知らないくせに……」と認めない

いくら外見を整えたところで、卑屈っぽく自分に自信がなかったり暗かったりする人は相手に不快感しか与えません。よく笑う人の周りには自然と笑顔があふれるように、自信のない人は同じように自信のない人を惹きつけます。それは偽物の自信や優しさも同じこと。「自分がどういう人に囲まれて生きていきたいのか」を考えたときに、そのなかにいても不自然でない自分になりましょう。

※チェックポイント

・1日をふり返って「ありがとう」を3回言えた(コンビニやファミレスの店員さんも含め)
・話した人のいいところを(最低1つは)見つけて相手に伝える
・「嬉しい・楽しい・大好き」と感じた素直な気持ちをきちんと相手に伝える
・「嫌われること」を恐れて相手に媚を売ったりしない
・自分がよかれと思ってしたことに対して相手に見返りを求めない
・誰かに依存せず自分の「意思」で動く
・できるだけ明るい表情でいることを心掛ける
・聞いている人がゲンナリするような否定的なことは言わない(言いたくなっても飲み込む)
・「今日も1日お疲れ様」と自分に言えるくらい頑張って仕事をする
・他人と自分を比べない(相手のいいところを積極的に真似るのは◎)
・相手を批評しない(ジャッジしたくなったら相手のいいところを見つける方向へチェンジ)

心から相手を受け入れるには、自分で自分を受け入れなければいけません。自分で受け入れられないからと心の穴を埋めてもらおうと周囲に求めたりしないこと。自分自身を認めることができたときに、相手からの言葉も純粋に受け入れることができるはずです。

自己完結するのは終わりにしよう

卑屈な人は「自信をつけること」そして「自分を受け入れること」このふたつが重要です。先を見越してわかった気になるよりも、実際に行動を起こすほうが確実に変わります。この際、考え過ぎてネガティブになるくらいなら悩むことをやめ、散らかった部屋を片付けたり美容院にいったりと行動を起こしましょう。幸運は待っていても降ってきません。自分を変えることのできる人は自分自身しかいないと覚悟を決めてくださいね。

2014.09.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko