恋愛偏差値が低くても結婚できる Vol.2~気になる彼の心をがっちりとつかむ究極の小手先テクニック
23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。
結婚に心理学を応用??
昔、友人の両親のなれそめエピソードを聞いていると「ママは心理学を応用して、パパと結婚したの~」と自慢げに話す友人がいました。よくよく聞いてみると、心理学というより、星占術を使って彼の内に秘められたものなどを理解して近づいた、という小悪魔エピソード。なんという行動力でしょうか。
『誕生日大全』を読む
『誕生日大全』とは、366日分の性格・素質、隠された自己、適正のある仕事、恋愛運など診断されている占い事典。人は誕生日によって運命が方向づけられ、自己が決められているようです。筆者は自信がないことから、客観的に自分を見るために読んで参考にしています。特に、何か行動を起こすとき、1歩を踏み出すときは背中を押してもらうつもりで読んで、この方向で合っていると思って1歩を踏み出します。
なので、占いを信じるというよりは占いを使って自分をいい方向に持っていくようにしています。
彼を理解しているように振る舞える
気になる彼がいた場合、よくあるのは「女子から連絡なんて取ったら、ガツガツしていると思われる!」と言って、積極的に彼と連絡を取り合えなくて、彼を知ることに時間がかかってしまいます。彼のことを知りたい気持ちがあるのに、彼のことを知る機会は減っているのです! もしかしたら、その間にライバルがアプローチしているかもしれないというのに……。
そこで、私が提案する小手先テクニックとして、この誕生日大全を使って、彼の本当は好きなことや向いていることを調べて「実は◯◯くんって△△だったりすることない?」という具合に話を広げます。これは一見危険な行為かと思われますが、趣味を合わせる努力をするより簡単で、彼と会話が続きます。
もし、「そんなことないよ」なんて言われたらどうするか?
その時は、「そうかな~、この前一緒に出かけたときは◯◯が好きかも、って言ってたよ~」と言って脳の中にある記憶を引っ張りだします。長所や短所も書いてあるので、「決断力あるよね」とか「優柔不断だよね」と言って、占い師のようにその人のことなら何でもお見通しなんだから! という風に接します。
ちなみに、筆者は今まで「そんなことないよ」は言われたことないので、とても効果的な手段です。
意外と使える『誕生日大全』。この本を上手に使って今の恋愛と役立ててくださいね。