【恋愛漫画】「好きって気持ちは罪ですか？」大好きな親友の彼を奪った女の話【第18話】

親友・志保の彼氏である三春に思いを寄せ、転職までして近づいた立花。志保と別れた三春は、すぐに立花との同棲を始めます。幸せな日々を送る一方で、志保とは音信不通のまま。半年後のプチ同窓会で再会した立花は志保に結婚式への参加と友人代表のスピーチを頼みます。ところが結婚式の招待状を送っても、返ってくるのは「欠席」の返事ばかり。志保のせいだと、文句を言いに会社帰りに待ち伏せするものの、志保は結婚式を欠席されるのは立花の人望がない証拠であり、自分はわざと悪評を広めたわけじゃないと言ってきて……。
今回は、「『好きって気持ちは罪ですか？』大好きな親友の彼を奪った女の話」第18話をお届けします。

大好きだった親友のはずなのに

▽ 裏切られたにもかかわらず、志保はこれ以上イヤな言葉を交わさないよう、自ら静かに距離をとっていました。しかし立花は、「親友なら許して喜ぶべき」と持論を変えず、「志保が素敵な人を選んだから、私も好きになってしまったのは仕方ない」と言い訳ばかり。志保に愛想をつかされても、立花は自分の何が悪いのかいまだに理解ができていません。