貧乏だから家族旅行も習い事もできず…なのに両親は隠れセレブだった?

子どもの頃から「うちは貧乏だ」と思っていたのに、実際は違ったということも。今回は、実家の両親が隠れセレブだったと知った人のエピソードをご紹介します。
両親の嘘

「子どもの頃から、うちは貧乏なのだと両親から何度も言われてきました。実際、おもちゃなんて買ってもらえなかったし、服も親戚のお古ばかり。習い事もできず、家族旅行もほとんどしたことがありません。それでも、大学は奨学金を借りずに進学させてもらったし、親に感謝していたのですが……。
親の老後を考える年齢になり、今後のことを両親と話していたのですが、実は両親の貯金は1億以上あることが判明。父は万年平社員だと思っていたのに、私が中学生の頃には出世して管理職になっていたそうです。それでも私に何も言わなかったのは、自分たちの老後資金を貯めるため。両親は『ちょっといい老人ホーム』に入るため、子どもに嘘をついてまで日々節約をしていたそうです。
大学を奨学金なしで入れてくれたのも、ただ所得制限で借りられなかっただけなのでしょう。私がマイホームを購入したときも援助はなかったし、結婚祝いも夫の家と比べたらわずかなものでした。結婚して独立しているのだから、両親の援助が当たり前じゃないということはわかっています。だけど、子どもの頃に欲しかったものなんて数千円程度。それすら買ってもらえず、悲しいけど仕方ないって受け入れてきたのに。
『老後は迷惑かけないから』と言ってくれた両親ですが、親孝行したいと思う気持ちは失せました。父の誕生日に旅行をプレゼントしようと思っていたけれど、それもやめました。私も夫も金銭的に余裕があるわけじゃないし、両親がそういうスタンスなら、私も両親にお金をかけることはもうしません」(体験者:40代女性・会社員/回答時期:2026年7月)
▽ 「老後に子どもに迷惑をかけたくない」という気持ちはとても素晴らしいですが、子どもに必要以上の我慢をさせてしまっていたかもしれませんね……。「本当はお金があったのに、欲しいと言ったものは何も買ってもらえなかった」という虚しさは、いくつになっても感じるものです……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
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