息子が友達にケガをさせた…! だけどそれは冤罪? 被害者ぶる友達

2025.09.28

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自分の子どもが友達にケガをさせたなんて聞いたら、親としてかなりショックですよね……。だけど、それは冤罪の可能性も。今回は、被害者になりたがる友達のエピソードをご紹介します。


相手より優位に

「息子の幼稚園にお迎えに行ったら、息子の友達が話しかけてきました。脚にできた青あざを見せ『これ、〇〇くん(息子の名前)にやられた』と。まさか息子が友達にケガをさせるなんて……と頭が真っ白に。ちょうどその子のお母さんがお迎えに来たので、土下座する勢いで謝りました。
しかし、担任の先生の話によると、そのあざは息子と鬼ごっこで遊んでいる最中に自分でぶつけたものなのだとか。てっきり息子が蹴ったものだと思ったので拍子抜けしました……。息子にも申し訳なかったし、ちゃんと話を聞く前に謝ったことを反省しました……。
それ以来、その友達はケガするたびに『誰々にやられた』と言うように。先生いわく、かまってもらえるのがうれしいのだそう。だけど、冤罪なのに菓子折りを持って謝りにいく親御さんもいるし、トラブルも多くて……。被害者になって相手より優位に立つことに慣れてしまったんじゃないかな。次第に誰からも相手にされなくなっていました。子どもの人間関係の中で、嘘の被害者になる子って本当に厄介だなと思います……」(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2025年7月)

▽ 嘘ばかり言っていたら、いつか誰からも相手にされなくなりますよね……。かまってもらえるのがうれしいからといって、自分の子どもを加害者に仕立て上げられたらゾッとします……。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.09.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。

azuma

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