授業参観でみんなの様子がおかしい…娘へのいじめに気づいたきっかけ

子どもって、いじめられても親にはそのことを隠すんですよね……。今回は、いじめに気づいたきっかけとなった出来事をご紹介します。

私の気にしすぎ？

「小学4年生の娘の授業参観に行ったときのこと。先生にあてられた娘が教科書を読み上げていると、周りの子たちが『クスクス』と笑いをこらえていて。最初の違和感はそのときでした……。
だけど、娘は家では明るかったし、私の気にしすぎかなと思ったんです。ある日、洗う前の洗濯物を仕分けしていたら、娘の体操服に靴の足跡のようなものがついていました……。誰かが落ちていた体操服をたまたま踏んでしまったのかもしれない……でも、もう嫌な予感しかしなくて。
娘に聞いたら、泣きながら今までのことを話してくれました。みんなから高い声が変だと笑われたこと、体操服やランドセルを踏まれたり、蹴られたりしていたこと、グループ分けではいつも余っていたこと。『恥ずかしくてママに言えなかった』と泣く娘を、抱きしめることしかできませんでした……。
娘はその日から不登校になりました。いじめが解決しない状態で学校に通わせるなんてしたくないし、私は徹底的に学校と戦うつもりです」（体験者：30代女性・パート／回答時期：2025年4月）

▽ 恥ずかしくて言えなかったという娘さんの気持ちを思うと、胸が張り裂けそうになりますね……。大切に育ててきた子どもがこんな目に遭うなんて、絶対に許せません。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。