クラスの男子のおかげ!? 陰湿ないじめがピタッとやんだ理由とは?
今回は、中学時代に陰湿ないじめを受けていた女性が語る、「いじめがピタッとやんだ理由」について紹介します。
休み時間に、ひとり読書していたら…
「中2の頃、クラスの女子複数名からいじめられていました。いじめのターゲットになった理由はよく分かりませんが、休み時間に友達とつるまず、ひとりで読書していたからかもしれません……。『あんたを見るとイライラする』『学校にくるなよ根暗女』などひどい言葉をかけられ、教科書やノートを勝手に捨てられることもありましたね。学校に行くのが苦痛で仕方ありませんでしたが、『こいつらのせいで不登校になるのは嫌』という思いで、なんとか通学していました。
そんなある日の休み時間、またひとり読書に没頭していたら、クラス一のイケメンのT君が『Aさん(私)、東〇圭吾好きなんだ』『俺も好きでさ……』と、話しかけてきたんです。驚きましたがうれしくて、T君と小説の話で盛り上がりました。
そしてその日以降、T君とたびたび小説の話をするようになり、学校に行くのが楽しくなりました。T君はクラスの女子とはほとんど会話しないのですが、私にだけ親しげに話していたので、それをいじめっこ女子たちが嫉妬していじめが悪化するのでは? と思いましたが実際は逆で、いじめは不思議とやみました。そして『T君と仲良くなる方法を教えて』と聞かれるようになりました」(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ いじめがやんだことは良かったですが、いじめていたことを忘れたかのような態度の激変ぶりに、ちょっとあきれますね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。