カフェで、クラブで。「この曲何だっけ!」を解決するお利口アプリShazamとは

Written by:Googirl編集部
2011.05.31.Tue
カフェやレストラン、クラブなどの飲食店など、入ってみたお店で「この曲久しぶりに聴いたけど、何ていう曲だったっけ?」、「家でも聴きたいけど、曲名がどうしても思い出せない…」、「これ好きだけど、何ていう曲だろう?」などと、モヤモヤと悩んでしまうことはありませんか。
「ちょっと気になる!」という小さな気持ちがきっかけで、自分の大好きな音楽に出会うこともあります。そのような大事な機会をみすみす逃してしまうことは、とてももったいない。
そんな悶々とした気持ちをなくしてくれる、かなりデキるアプリが実はあるのです。
お利口音楽アプリ「Shazam」はコチラからダウンロードできます。
Shazamの使い方
1つ1つの画面について、ざっとチェックしていきましょう! とてもソーシャルな面が充実している、音楽の趣味を友だちへ共有しやすいアプリです。
タグ中
かかっている曲のタイトルを調べるときは、「タグ中」の画面を準備します。「触ってShazamする」と出てくるので(図1)、黒と白の丸をタップ。
図1
すると「聞き取り中」の画面になります(図2)。この間に曲を判別してくれているのです。
図2
曲にもよりますが、5秒ほどの時間で「送信中」の画面となります(図3)。
図3
その後は「一致する曲を検索中」となります(図4)。最終判断をしている場面です。
図4
曲が出てくると「タグ」のページへ切り替わります(図5)。
図5
判断結果は正解です。画面の下の方を見てみると、様々な情報にリンクが張られています(図6)。You Tubeの動画がさくっと出てくるところは、映像付で音楽を聴きたい人にとってかなり魅力的です。
図6
1番上の「新機能:友だちとタグを共有する」をタップすると「シェアする」ページへ進みます(図7)。予め「設定」ページで、各ソーシャルメディアとのアカウント連携をしておくことをオススメします。
図7
友達
「友達」ページでは、Shazamを使っているtwitter上、Facebook上の友達が表示されます。それぞれのソーシャルメディアとShazamのアカウントを連携しているユーザのみ出てきます。
発見する
「発見する」ページはとても充実しています(図8)。チャート、検索、ブログと3つもコンテンツが入っています。
図8
たとえば、左上の「編集」ボタンを押すと「チャート」として表示したい国を選択することができます(図9)。これはスゴい機能。
図9
真ん中の「検索」では、タイトル、アーティスト、アルバムの3種から、知りたい情報を検索できます(図10)。
図10
設定
アカウント設定などができます(図11)。Shazam有料版へアップグレードしたいときもココで。
図11
以上、わりとシンプルに使いこなせるアプリとなっています。最後に、Shazamのすばらしい点をまとめてみます。まず、機能として「これまでありそうでなかった」知りたい曲のタイトルを教えてくれるということ。
そして、何よりも友達と好きな音楽、チェックした音楽について共有できるということ。しかも曲情報と共に関連する映像などもすぐ取り出せるように表示されるため、素早く情報をキャッチアップすることができます。
「気になればすぐに!」を実現してくれる、リアルスゴ腕アプリは必携!!筆者:sonoko0511