ずっと大好き! ペットが亡くなったときの不思議なエピソードvol.1

2023.01.22

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いつかは最愛のペットとお別れする時期がくるもの。どんなに覚悟していても、簡単に受け入れられるものじゃありませんよね……。最期の瞬間、不思議な体験をした人もいるようで? 今回は「ペットが亡くなったときの不思議なエピソード」の中から1つ、「どうしてこのタイミングで?」と思ってしまった飼い主さんの体験談をご紹介します。


ずっと見ていたのに…

「年をとって病気になり、すっかり弱ってしまった愛犬。家族と交代しながら、朝も夜も愛犬の看病をしていました。獣医さんからは、いつ亡くなってもおかしくないと言われていて……ちゃんと看取ってあげたい一心で、夜もほとんど寝ずに愛犬から目を離さないようにしていました。
しかし、うっかり10分ほど寝てしまい……目が覚めたときには、私の膝の上で愛犬は亡くなっていました……。どうして寝てしまったんだろう。後悔してもしきれなくて、ずっと落ち込んでいました。
ある日、友人から『ペットが目を離した隙に亡くなるのは、亡くなる瞬間を飼い主さんに見られたくないからなんだよ』『元気でかっこよかったときの姿を覚えておいてほしいからなんだって』と言われました。その話が本当かどうかはわかりませんが、なんだか泣けてきてしまって……。
ずっと可哀想なことをしてしまったと後悔していたけれど、天国で元気に走り回っていると信じて、前を向いていこうと思います」(40歳・女性)

▽ ほんの少し目を離したタイミングで、大好きなペットが亡くなってしまったという人も多いですよね。あのときちゃんと見ていたら……と、何年も後悔してしまうことも。
しかし、動物は自分が決めたタイミングで天国にいってしまうという説もあるようです。飼い主さんを悲しませないよう、あえて誰も見ていないタイミングで亡くなってしまう子もいるのだとか。何だか不思議です。飼い主のみなさんは、どうかご自分を責めないでくださいね。

2023.01.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。

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