本当にうちで働きたいの? 私が「採用面接」を担当したとんでもない人vol.1
採用面接と聞くと、前のめりになって自分をアピールする印象があるもの。お互いに選ぶ側とはいうものの、やっぱり会社のほうに自分を選んでほしいという気持ちが先立ちますよね。そんななかでも、常識はずれで会社の人事もびっくりするような人が採用面接にやってくることもあるようです。
ここでは1つ、「登場の仕方」に面接官が仰天したとんでもパーソンをご紹介します。
ガムをかみながら登場
「帰国子女で英語が堪能だっていう人の採用面接をしたときのこと。Tシャツにジーパンというカジュアルな服装で着たんだけど、うちの業界ではよくあることだから気にしなかった。ただびっくりしたのは、その人がガムをかみながら面接を受けていたこと。さすがにそれはアウトでしょーって思った。話を聞くよりも、どうしてこんなときもガムを噛んでいるんだろうっていう謎でいっぱい。さすがに常識が通用しなさそうなのでご縁がなかったことにしたけど、あの人がどうなったのか気になる」(30代/IT)
▽ いくら違う文化で育ってきたとはいえ、ガムをかみながら話すのは相手に失礼なもの。もう少し礼儀をわきまえてほしいですね。
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