「自分やってる感」出しすぎでしょ! 人の手柄を平気で横取りする人vol.3

2022.12.26

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職場や交遊関係のなかで、たまに見かける自己主張の激しいタイプ。あなたの周りにはいらっしゃいますか? 自己顕示欲があるのはいいことですが、他人の功績を奪うようなやり方だとさすがに目にあまるものがあります。
本日は人の手柄を平気で横取りする人の無神経すぎるエピソードから1つ、幼稚園のイベント準備でモヤモヤした話をお届けします。


景品、私が手配しましたよ!

「幼稚園のイベントで、園児に光るブレスレットをプレゼントすることになったんです。役員で話し合ったとき、Cさんが『こんなのあるんだって! 可愛い!』と役員のグループLINEにキャラクターもののブレスレットの写真をアップしてきました。
みんなにも好評だったのでそれでいこう、となり。ところが販売しているお店が見つからず、私が何店舗も電話で問い合わせをして、最安値で手配することに。
プレゼントする当日、Cさんは『私が見つけたやつだ! やっぱり可愛いね!』とみんなの前で発言。あなたがやったのはスクショとLINEシェアだけやろがー!」(フリーランス/30代/女性)

▽ 手配してくれた人の苦労も知らず、いけしゃあしゃあと自分の手柄にされたわけですね。そこで「私なにもしてないのに、大変だったでしょう? ありがとう!」と言えばナイスパスなのですがね……。称賛が自分へくるような巧妙な発言からは底意地の悪さが滲み出ております!

どこにでもいらっしゃる「手柄横取り人」。悪気がなかったりするものだから、余計にタチが悪いですよね。感謝や称賛は、頑張った人にこそふさわしいのです。イイトコ取りしてるその盗みは、高くつきますよ!

2022.12.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。