おかあさぁぁぁん! 大人になって思い出すお母さんの優しいエピソードvol.4
大人になって一人で乗り越えたり自活したりするようになると、親のありがたさが身に染みることもあるもの。幼少期の母親の記憶を思い出して「おかあさぁぁぁん!」と叫びたくなる夜もあるのではないでしょうか。
ここではそんな、大人になって思い出すお母さんの優しいエピソードの中から1つ、おねしょをしてしまったときの対応にまつわる話をご紹介します。
失敗を責めない
「私は結構大きくなるまでおねしょがなおらなくて、小学校2年生くらいまでしょっちゅうもらしていた。ひどいときはマットレスまで濡れちゃって、お母さんも洗濯とか大変だっただろうに怒らないでいてくれた。おねしょをして怒られた記憶が一度もない。今子どもを育てているけど、夜中におもらしで起こされたときに怒らずにいられるのはお母さんの姿があるからだと思う」(30代/IT)
▽ 失敗をしても決して責めずに付き合ってくれる。そんな優しさに子どもは救われ、失敗によって自信をなくすこともなくなるのでしょう。
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