おかあさぁぁぁん! 大人になって思い出すお母さんの優しいエピソードvol.3
大人になって一人で乗り越えたり自活したりするようになると、親のありがたさが身に染みることもあるもの。幼少期の母親の記憶を思い出して「おかあさぁぁぁん!」と叫びたくなる夜もあるのではないでしょうか。
ここではそんな、大人になって思い出すお母さんの優しいエピソードの中から1つ、入院したときの話をご紹介します。
入院中、毎日お見舞いにきてくれる
「私が体調を崩して1か月近く入院したとき、もう高校生だったけどお母さんは毎日欠かさずお見舞いにきてくれた。お母さんは働いていたし、私も感謝もしないで『毎日わざわざこなくていいから!』って言っていたのに、それでも毎日私の顔を見にきて、他愛もない話をしたり漫画を買ってきたりしてくれた。結局退院まで1日も欠かさずにきてくれているお母さんを見て、やっぱり私って大切な存在なんだなって思えたよ」(30代/公務員)
▽ 働いていても忙しくても、娘の顔を見ずにはいられない。不安でついお見舞いをしてしまうのが母親心というものです。
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