それはないでしょ! CAが目撃した搭乗客の迷惑エピソードvol.4
飛行機で各地を飛び回るCA。なんとも華やかなイメージがありますが、限られた空間のなかでの接客業というのはストレスがたまりやすいものです。周りのことを考えず、機内で身勝手な行動をとるお客さんへの対応もそんな仕事のひとつ。
今回は、CAの女性が「それはないでしょ!」と思った搭乗客の迷惑エピソードのなかからひとつ、作業エリアで子どもを遊ばせるお客さんの話をご紹介します。
作業エリアで子どもを遊ばせる
「まだ2歳くらいの小さなお子さま連れの方が、お子さまを機内のギャレー(配膳準備スペース)で遊ばせるのは本当にやめていただきたいです。ここはCAの仕事スペース。それなのに我が物顔で居座っているのは困りますね。注意すると『なによ、ちょっとくらいいいじゃない』と不満げで、こちらも気を使います」(20代/元中華系エアライン)
▽ 快適なサービスを提供するためにも、作業エリアへの立ち入りは遠慮してほしいですね。
飛行機に乗るからには誰もが快適な空の旅をしたいと思うことでしょう。もちろんCAだってそのつもりです。とはいえ、あまりにも非常識なお客さんがいるとその対応に困ってしまいますよね。飛行機のなかというのはある意味閉鎖空間なので逃げ場もないし、非常につらいです。お客さんだからといってなにもかも許されると思っているような行動は慎んでほしいと、心から願わずにはいられません!
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