なめんなよ! 普段はおとなしい人がブチ切れた壮絶エピソードvol.5
普段はおとなしく、怒るなんて考えられない人が怒るときの怖さは想像を絶するものがあります。「この人は怒らないだろう」と思いこんでいるからこそ、その期待が裏切られたときの驚きといったらないですよね。仏の顔も三度までという言葉があるように、「怒らないから」と見くびって雑な扱いをしていると怖い目にあいます。
ここではそんな、普段はおとなしい人の壮絶ブチギレエピソードから1つ、「セクハラされた温厚な先輩」の話をご紹介します。
セクハラされて水をかける
「普段は指示された仕事を的確に淡々とこなしていく先輩。温厚で大人しくて手作りのお弁当を持ってくるような人なんだけど、職場の飲み会の席で既婚者の上司に『いつになったら結婚するんだ? 俺が立候補しちゃおうかな』と言われ肩を組まれたときに、手元にあった水を上司の顔にかけてた。上司は怒るよりもびっくりしてすぐに謝ってたけど、その場の空気が凍った」(30代/出版)
▽ 黙ってセクハラを受け入れる人ではなかったようですね。セクハラを受けたときに嫌だという意思表示をしっかりと相手にする姿を見て、周囲は驚いたことでしょう。
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