遺品整理で涙が止まらない…親からの愛情に気づいた理由とはvol.3

親が亡くなって遺品整理をしていると、意外なものが出てくることも。自分への愛情を実感して、涙が止まらなくなったという経験がある人もいますよね。今回は「親の遺品整理で見つけたもの」の中から1つ、携帯電話の待ち受け画面のエピソードをご紹介します。

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携帯の待ち受け画面が…

「私の息子を溺愛していた母。生前は、『孫が一番可愛い！』と、息子の写真ばかり撮りまくっていました。その後、母にガンが見つかり、長い闘病生活の末に亡くなりました……。
遺品整理中、母の携帯の待ち受けを見たら、待ち受け画面が私の成人式のときの写真だったんです。息子を溺愛していたから、てっきり待ち受けの写真も息子だと思っていたのに……。まさか、こんな形で母の愛に気づくとは思わなくて……照れくさいけどうれしかったです」（45歳・女性）

▽ 孫も可愛いけれど、やっぱり自分の子どもが特別ですよね。成人式を迎えたときは、本当にうれしかったのでしょう。お母さんの愛情が伝わってきます……！

自分の知らないところで、たくさん愛されていることも。親が亡くなってから気づくことって、多いですよね。