月額課金がヤバい…! 推しに「ガチ恋」したときのリアルな出費vol.3

2022.09.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

推しができると、人生がガラっと変わります。嫌な職場に行く足取りが少し軽くなったり、人間関係でナーバスになっていた心が癒やされたり……。ストレスフルな毎日を戦い抜くために、推しは不可欠といっていいでしょう。
本日はそんな「推しにガチで恋した人たちのお金事情」から1つ、「無理してでもお金を工面していた」話をお届けいたします。


打ち上げに参加し続けてお金がない!

「下北沢を中心に活動しているバンドマンを推していたころの話。何度もライヴに通ううちにメンバーと仲良くなって、ライヴ後の打ち上げに呼んでもらえるようになったんです。ライヴのたびに朝まで飲むし、それが続くとかなりの出費に。
月4万円くらいのときもありました。でも、打ち上げに参加しないと飽きられてしまうかもと思って無理してでもお金を工面していました。で、他の女の子も誘われるようになったので私のほうが冷めてファンもやめちゃいましたね。いい夢見せてもらったなぁ」(接客/20代/女性)

▽ 大好きなバンドマンの素の顔を見られるとは言っても、月に4万円もなくなってしまうと生活に支障をきたしてしまいますよね。恋愛するにも、しっかりした生活の基盤があってこそ。見切りをつけられたのはラッキーだったかも。

2022.09.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。