その一言がショック! 子供のころ「先生」に言われて傷ついた言葉vol.3
子供にとって先生とは、一番身近な他人の大人。その影響力や存在は意外と大きいのではないでしょうか。大人になった今では何気なく言った言葉だと理解できても、先生が発した一言で当時はとてもショックを受けていたり、密かに傷ついていた……なんてこともあるのでは?
今回は1つ、先生に「どんくさくて可愛げがない」と言われて、幼いながらにショックだった話をご紹介します。
「どんくさくて可愛げがない」
「幼稚園のとき、姉も一緒に通ってたから年少だったのかな。私はボーっとして愛嬌のないタイプだったんだけど、姉は真逆でニコニコして先生たちからも可愛がられるタイプだったみたいで。
だから余計だと思うんだけど、先生たちが『お姉ちゃんと違って○○(私)ちゃんはどんくさいし可愛げがないよねー』って話してるのを聞いちゃって。
子供ながらにショックだったのか鮮明に覚えてるんだけど、私は教室にいて廊下で先生たちが話しているのが聞こえちゃった感じ。今思えば笑いながら『そこが可愛い』みたいな雰囲気だったから、言葉ほど悪い意味で言ってたわけではないのかもと思うけど……」(30歳・女性)
▽ これはけっこうひどい気がしますが……ましてや子供は言葉通りにとってしまいますからね。鮮明に覚えているということは、それだけショックが大きかったのだと思います。
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