その一言がショック! 子供のころ「先生」に言われて傷ついた言葉vol.2
子供にとって先生とは、一番身近な他人の大人。その影響力や存在は意外と大きいのではないでしょうか。大人になった今では何気なく言った言葉だと理解できても、先生が発した一言で当時はとてもショックを受けていたり、密かに傷ついていた……なんてこともあるのでは?
今回は1つ、先生に「身の丈にあったところにしたら?」と進路を否定された話をご紹介します。
「身の丈にあったところにしたら?」
「中学3年の進路調査のとき、クラスの人気者のAちゃんと私の志望校が一緒だったみたいなのね。Aちゃんは余裕だけど、私は合格できる見込みが低くて。そんなとき担任との面談で先生に、『Aちゃんが行くからって無理して真似をすることないのよ。身の丈にあったところにしたら?』って言われたの。私はAちゃんの志望校なんて知らなかったし、自分の意思でそこを受けるって決めたのになんでそんなこと言われなきゃいけないのか衝撃だった。
私が地味なタイプだから、勝手にAちゃんに憧れていると思われたのかなってすごく腹が立ったし悔しかった。だから先生には『違います!』って言って必死に勉強して合格したよ!」(34歳・女性)
▽ すごい! 合格したんですね! その悔しさがバネになったのなら、言われてよかった…のかも?
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