その一言がショック! 子供のころ「先生」に言われて傷ついた言葉vol.1
子供にとって先生とは、一番身近な他人の大人。その影響力や存在は意外と大きいのではないでしょうか。大人になった今では何気なく言った言葉だと理解できても、先生が発した一言で当時はとてもショックを受けていたり、密かに傷ついていた……なんてこともあるのでは?
今回は1つ、先生に「悩みなさそうだなー」と言われて、「自分を理解してくれない……」と心を閉ざしてしまった話をご紹介します。
「おまえは悩みなさそうだなー」
「小学校高学年くらいに、友達関係や家庭のことで悩んでいたときがあって。学校では頑張って明るく振る舞っていたのね。そんなときに担任の先生に『おまえは悩みがなさそうだなーハハハ!』って明るく言われたことがあって。
先生はまったく悪気はなかったんだろうけど、どこかで誰かに気付いて欲しいって思ってた当時の自分にとっては、もう誰もわかってくれないんだって絶望した瞬間だった。
そこからその担任にも気持ち的に距離をとるようになって、余計平気なフリをしてたよ」(27歳・女性)
▽ 本当に悪気はなかったんでしょうね。でもたった一言で心の距離って全然違ってきますよね。先生が気付かないくらい、頑張って明るく振る舞っていたなんて……胸が痛みます。
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