なめんなよ! 普段はおとなしい人がブチ切れた壮絶エピソードvol.2
普段はおとなしく、怒るなんて考えられない人が怒るときの怖さは想像を絶するものがあります。「この人は怒らないだろう」と思いこんでいるからこそ、その期待が裏切られたときの驚きといったらないですよね。仏の顔も三度までという言葉があるように、「怒らないから」と見くびって雑な扱いをしていると怖い目にあいます。
ここではそんな、普段はおとなしい人の壮絶ブチギレエピソードから1つ、「上司のパワハラに耐えていた後輩」の話をご紹介します。
上司に辞表をたたきつける
「前職ではワンマン上司がいて、みんなの前で呼びつけて怒るみたいなパワハラっぽいところがあったんだけど、それにも耐えて話を聞いていた後輩の男の子。いつも理不尽な対応にも丁寧に頭を下げていて、見ているこっちの心までせつなくなるくらいだったんだけど、あるときものすごく上司に怒られて、帰るときにその後輩が『お疲れ様でした』っていつもは言うところを『お世話になりました!』って叫んで上司の机に辞表を置いて退社。翌日から会社に来なくなった」(30代/広告代理店)
▽ おっとりしている人でも、実は怒っています。感情がないわけではありません。だからこそ、突発的な行動に出ることもしばしばあるのです。
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