思わずにやけちゃう…喫茶店で見かけた「微笑ましいお客さま」vol.2
SNSでよく見かけるのが「さっき喫茶店で隣の席の人が……」とお決まりのフレーズ。本当に実在したのか、実際に行われた会話だったのかは当の本人たちにしかわかりませんが、喫茶店に行ってみると確かに「こんなこと話しているんだな」と思うことがあったりもしますよね。
盗み聞きではなく、自然と耳に入ってきた会話や、よくわからない関係性の人たち。普段見かけないからこそ気になってしまうものです。
ここではそんな、喫茶店で見かけた尊い人たちのエピソードから1つ、「座席を譲り合うほっこりシーン」の目撃情報を紹介します。
ソファ席の譲り合い
「マッチングアプリとか結婚相談所あたりで出会ったっぽいふたりが、喫茶店でずっと譲り合いをしていたこと。男性側が女性にソファ席を譲り、女性側は遠慮して“いえ、私がこちらに座るので”って普通の椅子を指さし、でも戸惑った男性が“ここはレディーファーストで”って言うと女性は“でも私荷物少ないので”って。そういうやりとりを見ていると、遠慮のし合いって大変そうだけど、お互いが相手のことを考えているんだなと思って優しい気持ちになった」(30代/看護師)
▽ エンドレスに続く、譲り合い。男性は男性で女性にソファ席は譲るものなのだと教わった様子。しかし女性は自分よりも男性の荷物が多いことを気にしてソファ席を譲りたいそう。正解がないぶん、難しいですね。
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