尊くて直視できない! 横断歩道で見かけた「ほっこり幸せな光景」vol.1
街中でほっこしりしたシーンを見かけて、心がじわーっとあたたかくなった経験はありませんか? ただ通り過ぎただけの赤の他人。だからこそ、その場に遭遇したことや、居合わせたことは奇跡とも言えるもの。日常の些細なシーンでも、他人から見たら「幸せな光景だな」と感じることもあるものです。
ここではそんな、横断歩道で見かけたほっこりシーンのなかから1つ、「子どものかわいいやりとり」をお届けします。
「まだ青になってないよ」
「6歳くらいの男の子と、5歳くらいの妹が手をつないで信号を待っていて、小さいけど2人で大丈夫かなと思って眺めていたら、上のお兄ちゃんのほうが妹に信号を教えてあげていたこと。妹が早く渡りたいって泣き出しているけどお兄ちゃんのほうは『まだ青になってないからダメだよ』って言ってて、でも信号が普通に青になってて。
いつまでたっても渡らなくて、どうしてかなと思ったら、どうやらお母さんから『青になってからじゃないと渡っちゃダメ』って教わったけど、お兄ちゃんは信号が緑だから渡っていなかったみたい。あとからお母さんが慌てて走ってきて、その話を聞いていてほっこりした」(30代/IT)
▽ 信号が緑色だから青になるまで待っているとなると、永遠に横断歩道を渡れないですよね。そのほうが安全かもしれませんが……。真面目なお兄ちゃんの考えにほっこりです。
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